スポンサーリンク
こないだ完全ワイヤレスイヤホンデビューした道民ユウトです。
完全ワイヤレスイヤホンを使ってみての感想は「とにかく便利」の一言。
今まではコードが絡まったり、どこに行ったか行方不明になっていることも。
そんな不具合から解消され、手軽に無線でつないで聴けるのでとても気に入っています。
ふとイヤホンとヘッドホンどちらが自宅で音楽を聴くシーンで便利なのか?が気になったので記事にしてみました。
完全ワイヤレスイヤホンとは?
ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンとは ケーブル(コード)いらずで音楽再生機器とつなぐことで音楽が聴けたり、スマホとつなげば通話も可能なワイヤレス(Bluetooth)イヤホンのこと。
車などの運転時にハンズフリーで通話が可能なタイプのイヤホンもあります(僕が使っているものはハンズフリーで会話もできるタイプです)。
僕が購入したモデルについては別記事で紹介しています。
スポンサーリンク
イヤホンとヘッドホンとの違いとは?
同じワイヤレスでもイヤホンとヘッドホンとの違いがあります。
形状としては耳に差し込んで使うのがイヤホン。ヘッドホンの場合は耳にかける(頭を覆う)タイプという違いがあります。
タイプとしては以下
- 密閉型(クローズドタイプ):耳を完全に覆ってしまう
- 開放型(オープンエアタイプ):耳に当てるだけで一部を覆うだけの形状
- 骨伝導型:内耳のある側頭骨へ直接音声の振動を伝える方式
- イヤホン:耳に入れるタイプのもの
イヤホンの場合
手のひらサイズでとにかく軽くて持ち運びしやすいのがメリット。耳を塞いでしまうのですがノイズキャンセル付きでない限りはある程度周囲の音が聞こえます。
ヘッドホンの場合
耳にかけるタイプのため耳への負担は少ないタイプ。音をガンガン流す使い方だと家のチャイムの音なも聞こえないこともあるので注意が必要です。
大きさは結構ありますね(実寸ではないですが18 x 8 x 18 cmくらい)。
タイプ(形状)別注意点
前述した3タイプです。
- 密閉型(クローズドタイプ):耳を完全に覆ってしまう
- 開放型(オープンエアタイプ):耳に当てるだけで一部を覆うだけの形状
- 骨伝導型:内耳のある側頭骨へ直接音声の振動を伝える方式
タイプ1.密閉型(クローズドタイプ):耳を完全に覆ってしまう
耳を覆ってしまうので外からの音がほとんど聞こえなくなるタイプです。こちらを装着したまま外出するのは危険です。つまり外では使えないと考えるのが良いかと。
完全に家でライブ映像や映画を見る時用の一品。もしくはカフェで作業する際に周囲の音を聞こえなくして行いたい人向けですね。
タイプ2.開放型(オープンエアタイプ):耳に当てるだけで一部を覆うだけの形状
フィット感や耳に当たる部分の構造がやや密閉型に比べると作りが堅牢ではないタイプ。
完全に耳を塞ぐわけではないので周囲の音も聞こえます。蒸れにくく軽め。
骨伝導型:内耳のある側頭骨へ直接音声の振動を伝える方式
皮膚を介して骨に振動を与える性質から、元々高い音や低い音が伝えられないのが難点。伝えにくい高音を大きくすると結局シャカシャカと派手に音漏れがするハメに。
利便性(周囲の音を聞こえるようにしながら音楽も聞こえる)を大きく向上させた分質の良い音楽を聴く部分は削られている印象です。なので、音楽を聴くのには適していません。
その他にも防水のものがほとんどだったり軽いモデル(35g程度と圧倒的に軽い)が主流。
実際に使用してみてのメリット・デメリット
イヤホンのメリットについて
良い点は主に
- 持ち運びがしやすい
- 小さくても音に問題はない
- 音源から10m程度離れられる
イヤホンは主に屋外で利用するシーンが多いと思います。ウォークマンやスマホなどに入れた音楽を移動しながら聞けるのはとってもお手軽で便利ですよね。
そして、最近のモデルでは小さくても高音質のものもあるのでこだわればキリがないくらいですね。
Bluetoothモデルであれば10m程度音源から離れても音が届くのでカバンの中に入れておいても聞けるので雨などの天気が悪い時でもスマホなどを濡らさずに済みます。
ヘッドホンのメリットについて
- イヤホンよりも音が高品質
- 耳をすっぽり覆うタイプなので自分の世界に浸れる
本格的に音楽や映画を楽しみたいなら自宅で使うのがベスト。
高品質な音で映画やライブ映像、果てはテレビなどソファーに座りながらでもスピーカーが耳に付いているような音を楽しめます。
また、モデルによっては外の音をシャットアウトして聞けるものもあるのでどっぷり音楽の世界に浸ることができますね。
スポンサーリンク
イヤホンのデメリットについて
- 使用していて落ちることがある
- 長時間使用すると耳が痛くなる
- ヘッドホンの音質には敵わない
「イヤーピース」と言われるゴムが耳に接触する部分です。最初の内はいいのですが劣化してくると固くなってフィット感がなくなってきてしまいます。
あ2~3年で交換するのが良いと言われています(でも大抵それくらい経つと別のものに買い替えていることの方が多いですよね)必要ならこちらからどうぞ。
また、イヤーピースをずっとつけているとマスクのように耳が痛くなってきてしまいます。長時間の使用には合わないですね。
僕が使っているウォークマンのイヤーピースが耳にしっかりフィットした感じが今までで一番しました。イヤーピースを変えるだけでも使用感は変わるかも?
作りが小さいのでどうしてもヘッドホンには音質では適いません。
ヘッドホンのデメリットについて
- 重い
- 持ち運びには不適合
- 周囲の音が聞こえない場合がある
イヤホンと比べるとどうしても大きくなるので重いです。その分音は良いのですが長短ありますね。
「バクマン。」のシュージンのように常にキャラ付けでヘッドホンをする必要もありませんし(笑)家で使用するケースに限るような感じがします。
外で作業をする場合には騒音をシャットアウトするという使い方ならいいかもしれませんが、宅配便などが来ても聞こえないので注意ですね。
しかしながら、夜遅く大音響で映画などを見るなどの限られたシーンで威力を発揮しそうです。
スポンサーリンク
イヤホンとヘッドホンどちらが家で使いやすい?
「音楽を聴く」という用途に限っては結論としては【どちらでもいい】という身も蓋もないことになっちゃうので家というシーンに限定するとヘッドホンに軍配が上がります。
最近では騒音問題でニュースが賑わってもいますし、お気に入りの音楽をストレス発散として爆音で聴きたいというニーズを満たすのは高音質なヘッドホンですね。
家で使うならこちらがオススメ
ヘッドホンのデメリットは「他の音が聞こえない」という事でした。
また、家事をしながら聴きたい。掃除をしながら聴きたいなど「ながら」で使う場合は他の音も聞こえるものの方が便利ですよね。
そんな時はこちらの商品がオススメ。
アメトーークの家電芸人で紹介された肩掛けスピーカーです。
周囲の音を完全に聞こえないようにはせず、敢えて肩掛けにすることで会話をしながらでも音を聴き漏らさない仕様になっています。
重さもわずか335g程度と軽量化されているので、重さも感じにくく使い勝手は抜群です。
これのすごいところはわざとスキマを作ることで耳に音が伝わるまでに振動が出るところ。
ライブの臨場感と空気の震えによってその場にいるような感じで聞こえるので「ながら作業」でも威力を発揮してくれますね。
イヤホン・ヘッドホンの画期的な使い方
ゲームや音楽だけじゃなく音声学習って知っていますか?
Amazonのサービスの一つaudibleは自己啓発書から文学まで幅広いジャンルがある聴く本です。
ドライブしながら、マンガを読みながら、プラッと散歩中にもどんなシチュエーションでも使えるのでオススメ。
今までの読書と言えば両手と目が離せませんでしたが、耳だけでOKなので、ながらでも聴ける(読める)のがいいですね。
詳しくは移動中でもインプット。両手も空き時間を無駄にしないaudibleで音声読書を参考にしてください。
まとめ
同じワイヤレスでもイヤホンとヘッドホンで違いがありましたね。
あなたの利用シーンにふさわしいのはどちらでした?
スポンサーリンク
コメント