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どうもです！道民ユウトです。
雲海って見たことありますか？
GoogleのCMで竹田城が雲海に浮かぶ城として脚光を浴びていましたね。
さすがに、雲海を見るには運も必要ですが、のんびりステイしながら雲海ウォッチを楽しむための記事を書きました。
雲海も、ステイも楽しみたい贅沢なあなたにピッタリな内容ですよ。
今回は雲海テラスについての記事です。
雲海とは？
公式サイトより動画を引用しておきます。
山や飛行機など高度の高い場所から下を見ると雲が海のように拡がっています。
これが「雲海」で、山々がまるで島のように雲から頭を出している様子からこのように呼ばれるようになりました。雲海は放射冷却などいくつかの条件が揃って初めて発生する自然現象のことです。
【雲海の発生条件】
1．季節：主に春や秋
2．時間帯：夜明け前～早朝
3．気象：湿度が高い・放射冷却がある・無風状態・快晴
4．気温：前夜の気温と次の日の早朝の気温に差がある
5．場所：山間部や盆地
雲海は温度差がある季節（つまり春や秋）に前日が雨の日（必要な湿度がある）で発生時には晴れている天候だった場合に発生しやすいのです。
しかし、ゴンドラなどの運航にも一定の条件があるのでまさに見られるかは運しだいです。
雲海を見るために適した場所とは？
photo ｂｙ リゾナーレトマム
やっぱり天下の星野リゾート星野リゾート リゾナーレトマム 
ですね。
こちらのホテルは雲海テラスを見られるゴンドラまでのアクセスがたったの１０分！！
ホテル「リゾナーレトマム」「ザ・タワー」より
リゾートセンター（雲海ゴンドラ山麓駅）まで、
エリア内バスをご利用ください。※リゾナーレトマムからは約10分、ザ・タワーからは約5分で
リゾートセンター（雲海ゴンドラ山麓駅）に到着いたします。
オススメはゆったりステイしながらすぐに雲海へ向かえるプランです。
万全を期して絶対に見たい！！と言う方には２泊以上が断然オススメです。
というのも、僕が行ったときは夜中に家を出て雲海のみを目的に日帰りというハードスケジュールだったので疲れました(笑)でも、無事に見ることができて良かったですよ。
ちょっと分かりにくいですが、僕が行ったときに撮った写真です。
雲海テラスの新しい見どころ
Cloud Walk
photo by 星野リゾート
２０１５年９月に雲海テラスの新デッキ「Cloud Walk」がお目見えです。
雲海の出具合によっては、まさに雲の中を歩いている錯覚に陥るくらいのロケーションに。
雲海露天風呂
まさかのサービスです(笑)
秋の夕方から夜にかけて、普段は早朝営業のみの雲海テラスで「雲海露天風呂」を営業しています。見ての通りの絶景の中温かい露天風呂に入れるなんてまさに奇跡！！
露天風呂の横に設えた「雲の上の湯上がり処」では、スパークリングワインやチーズ、ボディミルクなどのアメニティ、暖かいブランケットが用意されています。至れり尽くせりですね。
ラグジュアリーな体験を雲海テラスでしてみませんか？
- 日時
2017年9月1日～9月30日 16:00～19：00 - 料金
1組30,000円 - 定員
1日1組2名様まで ※日帰りでの利用の方も利用可。 - 内容
バスローブ、タオル、アメニティ、スパークリングワイン、チーズ、水着レンタル - 予約
利用前日までに要Web予約 ※6月15日受付開始
※荒天時は開催を中止。
※体験時間には、山麓～雲海テラスまでの送迎時間（片道約30分）を含む。
ご予約はこちら(リンクが切れていたら今期の募集は終了しています）
Cloud Pool（クラウドプール）
photo by 星野リゾート リゾナーレトマム
開催期間
2017年9月12日～10月16日
開催時間
雲海テラスの営業に準ずる
内容
10名
注意事項
＊雲海テラスは5月13日～10月16日まで営業。
その他にも「Contour Bench（コンターベンチ）」というものもありますが、公式サイトにも載っていない（僕がアクセスした時点では画像が出なかった）新情報も。
photo by 雲海テラス
雲海テラスの営業期間
期間
2017年5月13日（土）～10月16日（月）
時間
［5月13日～5月31日］ 5:00～7:00
［6月1日～8月31日］ 5:00～8:00
［9月1日～9月30日］ 4:30～8:00
［10月1日～10月16日］ 5:00～7:00
※いずれも上り最終乗車時間
詳しくはこちらから公式サイトには天候や雲海発生率など詳しく載っているのでチェックしてみては？
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装備について
侮れないのが、気候です。
雲海を見るためには春や秋と書きました。ということは必然的に寒いということです。
雲の上まで行くわけですから、せっかくの雲海もただ寒い思いをしては非常に勿体ない。
オススメ装備についてご紹介します。
・やっぱり風を通さない生地で
登山で定評のあるモンベル…とまではいかなくても風を通さず、温かいウェアは必須ですね。
・冷えは足元から来ます。
・手元が温かいと幸せ
是非、温かくして雲海を楽しんでくださいね。
・忘れがちな基本。やっぱりカイロでしょ
オススメグルメ
そして、早朝ということで、何も食べずに雲海テラスへ向かうという場合もあるでしょう。
そんな時は温かいスープがオススメですよ。
僕が行ったときはサムゲタンスープがあり、ちょっと辛いのがまた身体を温めてくれました。
写真が見当たらないので載せられなくてごめんなさい…。
お支払いは現金か館内利用権で行えます。クレジットは使えないのでご注意。
周辺施設について
星野リゾート リゾナーレトマム にはホテルステイで楽しめる施設があります。
先述した雲海テラス以外にも全天候型のプール施設である
【ミナミナビーチ】があります。
photo by 楽天トラベル
大人から子供まで遊具も使えて楽しめる施設です。この中は常夏なので雲海テラスに行って冷えた身体を温め直すにも最適です（開園は９時）
宿泊者は無料で利用できます。
ここは僕が行ったときにはなかった施設です。
どんどん進化を続ける星野リゾート、多様な楽しみ方ができますね。
しかし…道外からの北海道旅行となるともう少し他の場所にも行きたいですよね？
でも、トマムには他に見どころはありません。
その場合どこに行くのがいいのか…？とお悩みになると思うんですよね。
ということで、合わせてこちらの記事もご覧くださいね。
ラフティングもオススメ
トマム周辺でもラフティングが可能です。しかも、上級者向けの川とか！アクティブに楽しみたいカップルなんかには断然オススですよ。
↓↓ご予約はこちらからどうぞ！↓↓
まとめ
どうです？雲海見たくなりましたか？
雲海を見るための条件や場所は記事に書いた通りです。しかし、実際に見れるかどうかはあなたの【運】にかかっています。
運試しとして行くも良し。
ダメだった時には笑い話にするも良し(笑)
見れなかったときはミナミナビーチで反省会をするも良し。
勢いでラフティングにチャレンジするも良し、ミナミナビーチでのんびり過ごすも良し。
僕みたく真夜中出発の日帰りチャレンジはオススメしません(笑)
こっちの方がよっぽどチャレンジャーですね。こうやって調べて記事を書くとどんだけ無謀なチャレンジだったことかが分かります(笑)
でも、見れたんだから僕の運たるや中々なものか…。
我こそは晴れ男（女）というパートナーを連れて行ってきてくださいね。
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