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どうも!旭川在住の道民ユウトです。
今回は旭川空港の強みについての記事です。
記憶に残る北海道胆振東部地震でも地震の影響をモノともしなかったという実績のある安定した就航を行ってくれる道民にとっては非常に有益な空港です。
北海道の玄関口と言えば、新千歳空港というイメージをお持ちの方も非常に多いかと思います。
しかしながら、冬の期間は新千歳空港は雪による欠航の可能性が高いというデータも出ています(実際に僕も羽田に引き返すハメに…)。
しかし、旭川空港では就航率が99.1%という数字を叩き出しているんですね。
便数はどうしても新千歳空港には劣りますが、冬の期間にどうしても移動したいという場合は旭川空港を検討に入れておくことをオススメします。
旭川空港は冬に強い。吹雪でも問題なく就航します
地図はこちら
アクセス
旭川駅からバスが出ています。約30分~40分 630円 となっています。
詳しい時間表はこちらからどうぞ。
【旭川空港~旭川駅までのバスの時刻表】
市内中心地からは車で30分程度。
ちなみに、北海道の冬のトラブルと言えばやっぱり【雪】ですよね。
ちなみに千歳空港とは違ってJRが通っていないのが悪い点です。
アクセスには車かバスしかありません。車での移動(レンタカー)であれば近くにレンタカー屋があります。
ネットで予約しておくと便利ですよ。オススメは沖縄・北海道など全国のレンタカー30社比較・予約!1日2000円の最安値!スカイチケットレンタカー
ちなみに北海道の環境や冬の運転などの関連記事はこちらを参考にしてみてくださいね。
新千歳空港から旭川空港まで移動するには
旅行や出張などで絶対に帰らないといけないスケジュールの人もいると思います。
その場合は一晩(もしくは数日)新千歳空港で過ごすことを考えれば時間が間に合えば旭川空港から帰る選択をとってもいいかもしれません。
新千歳空港駅から旭川駅まで(快速エアポート→特急カムイか特急ライラックに乗り換え)の所要時間は約2時間10分、料金は片道合計5,180円(運賃3,380円+特急座席料1,800円)で旭川駅からバスで約40分。計約3時間
ちなみに旭川空港→羽田の便の時間はこちら。
便名 | 出発時間 | 到着時間 | 移動時間 | 便の検索はこちら |
ADO82 | 8:55 | 10:40 | 1時間45分 | 詳細を見る |
JAL552 | 10:00 | 11:55 | 1時間55分 | 詳細を見る |
JAL554 | 13:10 | 15:00 | 1時間50分 | 詳細を見る |
ADO84 | 14:30 | 16:15 | 1時間50分 | 詳細を見る |
JAL556 | 16:20 | 18:10 | 1時間50分 | 詳細を見る |
ADO88 | 19:40 | 21:25 | 1時間45分 | 詳細を見る |
JAL558 | 19:45 | 21:40 | 1時間55分 | 詳細を見る |
旭川空港の強みは吹雪や災害に負けない事
普段旭川空港を使用している自分の観点で言うと、
- 欠航が少ない
- 地震にも強い
というのが挙げられます。
強み1.欠航が少ない
冒頭でも書いたように、就航率は99.1%を誇っています。
新千歳空港と比べると除雪に加え、風の影響をそれほど受けない(暴風など起こりにくい)というのが旭川空港の特徴です。
新千歳空港は広さもあって除雪が行き届かないという部分と、風に邪魔されて除雪が上手にできないというのがあります。
実は飛行機はこの風がとっても重要で、離陸はもちろん、着陸時に視界が吹雪で遮られるのが飛行機にとっては悪いものです。
しかし、旭川空港では新千歳空港では実際に欠航になって飛べなかった吹雪の中でも普通に飛びました。
従って、急ぎだったり、どうしても北海道から出る、入る時などにはどんな天候でもちゃんと通常に運営している旭川空港を使いたいですよね。
強み2.地震にも強い
記憶に新しい胆振東部地震でも旭川空港は特に影響を受けずに離発着していましたた。
「就航率99.1%」を誇る旭川空港、雪だけでなく地震にも強かったhttps://t.co/ypwfx7bj7s
旭川空港では、地震による被害はなく、自家発電機を使って空港のビルに電気の供給できている。このため羽田便と名古屋便は、通常通り運航していると報じている。— SEABAT (@seabat707) 2018年9月6日
ツイートでは震度4(旭川)だったにも関わらず全く問題なく平常運航でした。
自家発電機を使って空港のビルに電気の供給できているという知らせもあり、マジで旭川空港最強説が流れました。
その秘密が地盤の硬さにあるんです。
何でも世界で3本の指に入るくらいの硬さを誇るとか。
旭川~羽田までは約1時間半で着くというアクセスの良さもウリですね(道民あるあるですが、車で1時間半は高速で札幌に行くくらいの時間です)。
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駐車場について
車を停める場合駐車場料金は1泊500円です。青空駐車場となっています。
営業時間はAM 7:00 ~ PM9:30です(夜の便がそれくらいで終わるため)空港に遊びに来る場合には1時間無料で停められます。
詳しい情報が知りたい場合は公式ページをどうぞ。
国際線について
旭川空港では2018.11.22に国際線ターミナルもオープン(再開)しました。
ASIAN AIR LINESやEVA AIR、t’way タイガーエア台湾などからの発着も予約することができます。
しかし、旭川空港のホームページで検索してもどの日にちが空いているかまでは発着便のスケジュールは自分の方で把握していないと検索に引っかかってこないので(ユウト調べ)調べるのが非常に面倒くさかったです。
そこで、オススメなのがこちらのサイト
↓↓こちらをクリック↓↓
エアトリでは予約できる航空券チケットが簡単に検索できるので使い勝手が良いです。
実際に検索してみるとこんな風に表示されました。
航空券を探す際に長々とローディングしていて結果「見つかりませんでした」なんてのは非常にストレスですからね。
旭川空港から海外へ飛び立ちたい方は是非ご利用くださいね。
北海道から移動しようとするとめっちゃ時間がかかるのが難点…
北海道では千歳空港以外から海外へ行こうとすると非常に時間と体力を使うんです。
例えば旭川から千歳空港まで行くとなると、まず早起きして旭川駅まで行き、JRに乗り札幌経由で汽車を乗り継ぎ千歳空港まで行かなくてはなりません。
ちなみに僕が過去にグアムに行った際は5時起きでした。
詳しくはグアムへ千歳空港直行便でユナイテッド航空を使ったカップル旅行実録記を参照ください(現在は残念ながら直行便はありません)。
最近ではやっと旭川駅から千歳空港までを結んだバス(たいせつライナー)ができましたが、それでも早朝や夜間便には対応していないので北海道から海外へ出るのは大変なのです。
大体前泊は後泊が必要ですね。
たいせつライナーについてはたいせつライナーの5つのメリット旭川から新千歳空港に行くなら必見をご参照ください。
ちなみにグアム旅行の時は出発が9:10分だったのでたいせつライナーに乗っても間に合わなかったんですよね(行った時にはまだなかったんですけど)
さらに、ハワイとグアムどっちがいい?という比較記事はこちら
旭川の観光拠点とグルメについて
旭川空港周辺の立ち寄りスポットをご紹介します。
ちなみに、飛行機の離着陸に興味があるのなら旭川空港敷地内にある公園?から見ることができます。
旭川空港内グリーンパーク公園駐車場
空港入り口から左車線を進んでいくと左に曲がれるポイントがあります。
そこを左折して進んでいくと駐車場と公園があります。
地図はこちら。
ストリートビューでの方が分かりやすいかもしれないのでぺたり。
こちらの駐車場は公園利用のみの使用です。
小高い丘があって、そこを登っていくとベンチと離発着の時刻表があって飛行機の離発着を見て一息つくことができます。
または周辺の道端で車中で見ることができますが地元民でないと分かりにくいので割愛しますね。
旭山動物園に行く
動物園についての記事はこちらからどうぞ。
雪の美術館に行く(現在閉店)
新子焼きを食べる
ガタタンを食べる
青い池に行く
上川ラーメンを堪能する
田村ファーム
こちらはアイスクリーム屋さんです。
旭川空港からほど近く立ち寄りやすいことと、景観がステキです。
特に初夏や秋に来ると風景が綺麗で空気も美味しいです。
店内と屋外で食べられるので、天気と時期に合わせて選んでみるのもオススメです。
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ピッツァ亭
こちらにまとめた記事があるのでご覧ください。
旭川空港がある東川町には美味しい水がウリ。景観もよいのでスローライフを送りたい人や都会から移住してくる人が最近多いようです。
東川にあるお店では美味しいものが食べられます。
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旭川の期間限定イベント
冬まつりに行く
2月の厳冬期開催のイベント。ここへ来ずに旭川は語れない。
ちょっと遠出をして氷瀑まつりに参加も北海道を満喫できますよ
冬の層雲峡温泉の楽しみは氷瀑まつり。ホテルは朝陽亭がオススメ。
旭川も寒いですが、氷瀑まつりの会場は常時-15℃という極寒。
寒くて笑えるので是非体験してみて下さい(笑)
夏祭りを楽しむ
8月限定イベント「さんろく祭り」が開催されています。
真夏のフードフェスティバル
冬期間天候で左右されない旅行をするなら旭川空港推しです!
北海道旅行するなら2泊3日の日程で利用する人が多いようですね。
こちらに北海道旅行のオススメプラン(道民ユウト調べ)を載せておきますので、参考にどうぞ。
まとめ
旭川空港は就航率99.1%という驚異的な運航率を誇っています。
確かに新千歳空港ほどの利便性には欠けますが、いざ有事の際には力を発揮する空港って素敵じゃないですか?
旭川周辺開催のイベントも見逃せないものばかり。
北海道へ遊びに行きたくなりませんか?
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