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どうも!大自然の中が好きな道民ユウトです。
ラフティングって知っていますか?
急流川下りのことなんですが(詳細は下記)夏場がメインに考えられがちですが、実は春先も楽しめるって知ってました?
北海道ならではの雪融け水で川の水が増水し、流れが早くなるのが特長です。
ただ、夏場と違って川の水がとても冷たいので川に飛び込んだりはできなくなっています。
なので、よりスリリングな体験ができます。ラフティング自体は他の場所でもできますが、圧倒的な水量と流れがあるのは春先の北海道ならでは。
オススメの場所はニセコと富良野です。
今回の記事ではラフティングはどうやって体験できるのかとアクティビティーとしてラフティングとホテルがセットになった所をご紹介します。
ラフティングは人気の川遊びのアクティビティー。仲間の絆がより深まる
1つのボートに定員が6名ほどでゴムボートに乗って(大きさは様々)パドルと呼ばれるオールのような漕ぎ棒で川を下って行き、ところどころにある難所を越えていきます。
基本仲間同士での乗り合わせですが、混雑時期になると相乗りになったりします。
カップルだけで行くとカップルと乗り合わせることも。
時期やコースによっては飛び込みができるポイントで高所から水面へダイブすることもでき、一定の年齢であれば子供でも、もちろん大人も楽しめるアクティビティーとなっています。
予めコースを下見された上での導線ですので、危険はほとんどありません。
場合や季節によって川に飛び込めたりもできます。
国によっては2~3週間のラフティングってのがあるらしいです!(食料を積みボートを停めて宿泊するのだとか)
インストラクターにネパール人が多いのはラフティングが盛んな場所だからでしょうか。
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ラフティングに必要な持ち物は特別なものはいらない
ツアー会社が一式用意してくれているので、着替えや水着とタオルくらいでOK。
個人の装備(ウェットスーツ)を持っていってもいいですが、そういう人はほとんど見たことはありません(笑)
用意されているものとして、
- ウエットスーツ
- パドル(漕ぐためのオールのようなもの)
- マリンシューズ
- ライフジャケット(ヘルメット)
があります。
参加方法
ツアーを主催している会社に申し込んで現地まで行くか、送迎付きのプランに申し込んでの参加が基本となります(どちらも予約制なので現地飛び込みはNGです)
僕が参加したことのあるツアーもこちらから申し込みしました。
↓↓こちらをクリック↓↓
参加する際の注意点
注意点としては、
- 現地集合の場合は移動に注意
- 体調に注意(二日酔いなどは望ましくない)
くらいでしょうか。
ラフティングをする場所は川べりのため、ラフティングをする場所に行くまでに結構な距離を車で移動するので、できれば時間と体力に余裕をもって参加できるといいですね。
自家用車でないと車酔いするなどの場合対策しておかないと、いざラフティングという時に本調子が出ないなどということにもなりかねません(実際に僕の友人が移動で具合が悪くなって見学するということもありました)
酔い止めが必要な方は事前に準備をしておきましょう。
ラフティングには6段階のグレードがある
ラフティングは手軽に大自然を味わえるアクティビティーです。
日常では味わえないスリリングな体験を安全に楽しめるのが最大の魅力だと僕は思います。
で、なんにでもあるグレード。日本には最大で4+くらいまでのグレードしかありませんが、前日の気象状況によっては若干変化を楽しめたりします。
一応参考までにグレード分けを紹介します。
最後の方はもはや「安全なアクティビティー」とは言い難い状況ですね…(笑)
一般的に楽しめるグレードは2~3程度(富良野やニセコは大体このレベル。時期によって多少変化あり)
ラフティングに参加するまでの手順
ざっと工程を説明すると、
- ツアーに申し込む(予約)
- 集合場所に行く(現地集合もしくは送迎)
- ツアー参加(パドルの扱い方のレクチャーを受ける)
- 本番
- 解散
という流れ。
ラフティングは初心者でも大丈夫なの?
- 泳げないけど大丈夫なの?
- 体力が必要?
- 危険なの?
- 初めてだけど大丈夫なの?
- 水が苦手なんだけど?
参加したことがない方は上記のような不安を抱えていると思います。
でも、大丈夫です。小学生くらいからでもラフティングは参加できますし(それだけ難しくないということ)、自ら好んで飛び込みをしなければ水に落ちることはほとんどありません(水量の多い時期や難コースは除外)し、泳げなくても楽しめます。
ついでに言うと、激しいスポーツのような動きもそれほど必要ではありません(パドルを漕ぐくらいの力は必要ですが…)。
また、難易度は各河川で設定されています。
急流を自らの力で漕ぎ切るという非日常のチャレンジに一緒になった仲間(乗り合わせの場合)や家族と更なる絆が生まれること間違いなしです!
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僕がラフティングを体験して好きになった理由
ここで個人的な話になりますが、僕が初めてラフティングをした時の話をしましょう。
始めて行ったのは友人たちとのグループでした。
元々泳げたので、大した不安もなく挑みました。
開催時は晴れ、川べりでガイドのレクチャーを受け、パドルの使い方を教わり川に出ます。
自分たちが乗るボートはそこから自分たちの手で運びます(中々重かった(笑))
実際に川の上に出てからはパドルの使い方の実践となります。
漕ぎ方が大体分かってきてから徐々に川の流れが速いところへ向かっていきます(RPGのように徐々に自分たちのレベルが上がっていく感じがしました)。
最初は大した流れもない状態のところをプカプカ流れていきます(これぞ大自然と戯れる醍醐味ッッッ!)。
夏の日差しに水面の照り返しが眩しく、何より自然(マイナスイオン)の匂いと空気が美味しく感じられ、風のせせらぎが何とも心地良い。
そうこうしているうちに段々と川の流れが速くなってきます(いよいよ本番)。
必至でパドルを漕ぎ、急流ポイントを超えていく。
ガイドさんや仲間と共に難所を切り抜けていく連帯感がまたいい。
いくつかポイントを超えた後に、一息つくスポットがあり、ガイドさんから提案が。
「飛び込んでみるかい?」
「ここらは流れも止まっていて水深も深いから飛び込むには絶好のポイントだよ」と。
そこまで言われて飛び込まずにはいられないのが少年の心を持った大人というもの(笑)
ボートを降りて、岩場へ登る。大体4~5mくらいの高さか。
いざ、岩場へ登って下を見ると結構高い。
意外と大丈夫かと思ったが、実際に高所に立つと覚悟が揺らぐもの。
先にてっぺんについた友人が次々に飛び込んでいく。
飛び込んだ友人を見てみると中々浮かんでこない…が、間もなく浮かんでくる。
浮かび上ってきた友人の顔を見ると「これぞ爽快!!」って感じの表情。
次はいよいよ自分の番。
思い切って飛びこむ!
鼻を押さえるのを忘れていたためか鼻から水が大侵入してきた!!
そして、思ったよりも深く沈んでいく…
まだ沈んでいく…
…え?これマジ?
「え?まだなの?」と思った瞬間、ライフジャケットに水面へ急激に引っ張られる!
水面へ顔を出した時友人の顔と同じような顔をしていたのだろう、「爽快」な気分!と同時にライフジャケットの威力を知る。
昔していた水遊びとは一線を画した大人の水遊びとはまさにこのことかと思い知りました。
自然を楽しむことと、自然を楽しめる環境をこれからも維持・保全していくことの重要性を考えさせられる。こんなアクティビティは他にないと思います。
そこからまた流れの早いポイントへ進んでいく。
そして、全ての工程を終えた後に残る心地良い疲労感。
共に難所を乗り越えてきた友人たちとも「戦友」となったような感覚。
部活で頑張っていた時のような気持ちを再び思い返させてくれたラフティングがすっかり好きになってしまいました。
これが僕がラフティングを好きになった体験でした。
あなたはあなたの感覚でラフティングを好きになってもらえるといいなと思います。
以上を踏まえた上でツアーがホテルに組み込まれたプランをご紹介していきますね。
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オススメホテルとツアーのセットのプランをご紹介
地域としては北海道であれば富良野かニセコがラフティングに適した川が多い地域となっています。
富良野であれば、空知川
ニセコであれば、尻別川でのラフティングになります。
まずはラフティングのみのコースのご紹介
北海道の大自然を満喫!尻別川でラフティング!!
スリル満点のラフティングをしたい方はこちらがオススメ。
ラフティングのコースは空知川中流域で比較的穏やかなのが特徴です。
ホテルとのセットプラン
ニセコでラフティングとセットとなっているホテルはこちら
まとめ
ラフティングを楽しむには春先の雪解け水の時期と夏の安定した時期があります。
個人的には春の雪解け時にしか体験できないスリリングな体験もいいのですが、ゆったりと川を下れる夏のプランをオススメしたいと思いました。
夏は夏で飛び込みもできたりと多様な遊び方もできます。
でも、春の場合は水が冷たすぎて飛び込むことができません。
そして、雪解け水が夏にはない水量と流れを作り出します。
そこが大きな違いですが、どちらの時期もそれぞれの特徴があってまさに「自然を楽しむ」ことができるアクティビティですね。
北海道が誇る自然を丸ごと楽しむことができる、北海道でしか味わうことのできないラフティングを是非、楽しんでください。
ついでに北海道の自然に囲まれたホテルで美味しい食事と共に過ごしてみてくださいね。
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