肌の乾燥が気になる、スベスベ肌になりたい人には泥パックがオススメ。自宅で毎日温泉気分

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道民ユウト
道民ユウト

温泉で泥風呂に入ったり泥パックして思いの外良くてクセになった道民ユウトです。

自宅の風呂で入浴剤を使っても潤わずその後肌が乾燥してガサガサになるので毎日クリームを塗っているというあなた。

温泉がお肌にもいいことは知っていますが、毎日は入れるわけではありませんよね。

クレイ(泥)でケアすると煩わしいクリームでのケアが軽減するかも?

寒くなって乾燥してくると保湿クリームが手放せないなんて人も、踵がパックリ割れて毎冬痛い目に遭っているあなたも、毎日手軽にバスタイムで肌のケアを泥パックでお試ししてみませんか?

この記事がオススメな人
  • 乾燥が気になる人
  • 冬になると踵や肘などの関節がカサカサになる人
  • 泥パックに興味がある人
  • 角質ケアを手軽にしたい人
  • 肌のケアをこまめに自宅でコストをかけずにしたい人

泥パックを購入しようと思った経緯

以前温泉地に行った時(詳しくはニセコ温泉、紅葉音。食事と温泉が最高!カップルブログ旅行記を参照してください)に泥パックのすごさに一目ぼれをしました。

けど、いくら温泉がいいと言っても毎日温泉になんてとてもいけないし(めっちゃお金がかかる)、立地に恵まれているワケでもない。

そこで目に留まったのが温泉気分を高めてくれる「ベントナイト」が主成分の商品のFRO(フロー)。


ベントナイトとは:粘土鉱物であるモンモリロナイトを主成分とする岩石で、不純物として石英や長石などの鉱物を含んでいます。

なので、温泉の成分のようなお湯に近づけるという事ですね。

泥パックでお肌がツルツルになった経験があったので、同じような効果を得られるんじゃないかと期待して購入。

詳しくは下記に書いていますが、期待通りいや、それ以上の感触で妻もニッコリ。

妻のお肌の調子が良くなると、機嫌も良くなるので(笑)いいことづくめ。

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温泉地のクレイ(泥)と効果や使い勝手などを比較してみました

比較対象としてはちょっと難しいですが、両者の違いを載せてみました。

今回紹介しているのはFRO(フロー)という名前です。

比較温泉の泥FRO
コスト高い安い
効能高い中程度
ニオイある場合が多いない
使いやすさ入りにいかないといけない自宅で簡単に使える
保湿力圧倒的中程度
個人的な見解です

想像の通りだとはおもいますが、以前温泉地からクレイ(泥)を持ち帰ってきたことがあったのですが、とても使いにくかった覚えがあります。

排水溝が詰まるんじゃないかとか泥のニオイが強くて普段使いには向かないなどの問題点がありました。

もちろん効能としては抜群ですけど、自宅で使うのであればFRO(フロー)の方が総合的に考えて良いですね。

5つの利点

実際に使ってみて感じたのが以下の5つの利点です。

欠点がないわけではないので、検討材料にしてみてくださいね。

  1. ニオイがしない
  2. サラッと流せる
  3. こすらず肌がスベスベになった
  4. 肌の余計な油分も取り除いてくれた
  5. クレイを準備しておけばパック後に湯船に入れて2度使える

ニオイがしない

これが温泉のクレイと全く異なる点です。

温泉地のクレイは硫黄のニオイがキツいのですが、それはそれで風情がありますが自宅の浴槽で使うにはあまり適しません(笑)

温泉のような鉱物のニオイもしない代わりに気になるニオイもありません。ほぼ無臭です。

サラッと流せる

濃度の問題もありますが、泥パックをした後もシャワーでサラっと流せます。

ただ後の欠点の部分でも書きますが、しっかり流さないと床が滑るので注意。

汚れの泥とは違ってキレイに流れてくれるので浴室が汚れる心配もありません。

こすらず肌がスベスベになった

泥成分が肌の余計な角質などを取り除いてくれるので思ったよりも肌(顔や踵などの皮膚)がスベスベになりました。

無理にこすらなくても塗り込む感じで付けて流すだけでOK。

スクラブ成分はありませんがベントナイトの鉱物が吸着してくれるんでしょうね。

肌の余計な油分も取り除いてくれた

パッケージにも書かれていますが、べたつき肌や油肌にも良いようで、程よく油を取り除いてくれましたよ。

乾燥が気になる人でも必要な油分までも落としちゃって肌がガサガサ…ってことはありませんのでご安心を。

肌が弱い人や乾燥肌の人でも使った後はしっとりする感じがあるので(泥パック・入浴剤どちらで使っても)使い勝手は良いで。

クレイを準備しておけばパック後に湯船に入れて2度使える

使い方は泥パックと入浴剤代わりとしても2種類ですが、一石二鳥の使い方もできます。

入浴しながら泥パックをして肌になじませます。

そして3~5分ほどパックしたまま入浴します。

時間になったらそのまま浴槽内の水で溶かして泥風呂にできます。

4つの欠点

泥だけあって少し扱いにコツが要ります。

実際の温泉地の泥はもっとすごかったので、自宅で使えるにしても4点くらい注意点があります。

ただ、これらに目をつぶっても使えるアイテムなので見てみて下さい。

  1. 入浴剤代わりに使うと追い炊きできない
  2. 浴槽内がやや滑りやすくなる
  3. 泥パックを作るのに24時間がかかる
  4. 排水が詰まらないように注意が必要

入浴剤代わりに使うと追い炊きできない

泥の主成分がベントナイトという鉱物になるので追い炊きを行うと風呂釜を痛めてしまう恐れがあるので1回しか使えないし洗濯にも使えないというデメリットがあります。

まあ、これはその他の入浴剤でも同様のものもあるので仕方がないのですが、気を付けたいポイントですね。

浴槽内がやや滑りやすくなる

溶けにくいという特性もありますが、泥風呂の中は濁っていて底が分かりにくい状態になっています。

入ったまま溶かす分には立ち上がる際には滑らないかを十分に確認して出入りしてください。

また、泥パック後流してから洗い場で移動する際も注意が必要です。

水を流した後の浴槽内です。

結構残っていてシャワーの水圧だけでは流れませんでした。

泥パックを作るのに24時間がかかる

作りたてをそのまま使ってもいいですが、ダマが気になる、もっと滑らかな感触を楽しみたいという場合は事前に作り置きをする必要があります。

かき混ぜる際の手間や容器によっては冷蔵庫内を圧迫するので、悩ましい所ですね。

妻は「泡立て器使いたい」と言っていました(笑)

なので、泡立て器をリコメンド。

排水が詰まらないように注意が必要

これはほとんど気にしなくてもいいと思いますが、お住まいがマンションの場合は集合排水管ですので、十分な水分で流すようにしてみてください。

溶け残った泥が塊になると流れにくくなる恐れがあります。

個人的な感想ではありますが、流した後の浴槽が若干いつもよりキレイになっていたような…。クレイ(泥)成分が吸着して汚れを取ってくれたのでは?と解釈しました。

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実際に使ってみた様子を公開。泥は本当に肌をクリアにしてくれる

パウダーはとてもサラッとしています。

付属のスプーンも付いているので軽量は簡単にできます。

洗面器に溶かしている図

ちょっと溶けにくさはありますが、この時は水分を間違えてシャバシャバになってしまったので説明書はしっかり読むべきだと思いました(笑)

後に泥風呂へ変更。

使い方は2パターン。

  1. 泥パック
  2. バスソルト(入浴剤)代わりに

泥パック

個人的なオススメはこちらの泥パックです。

説明書にある通り適量の水分(スプーン2杯に入浴時は身体に水分が付いているので100ccくらい)で事前に作っておくと便利です。

別容器に泡立て器があると便利です。

下図は溶きたての状態です。なんとなくダマ感があります。

こちらが予め水に溶いておいて冷蔵庫に24時間保存するという説明書通りの作り方をしたものです。

先程のと比べてしっとり感があるように見えませんか?

使用感は事前に作り置きしておいた方がしっとり泥感が強くなります。また、冷蔵庫に入れておくので使う際に火照った皮膚を冷やしてしてくれて何とも心地よいです。

古い角質が取れ、肌がツルツルになった

泥パックで踵や肘、膝など関節部分をケアしたところツルツルになりました。

なんと言っても一番は顔ですね。

スベスベモチモチになった感じと同時に若干肌がクリア(白く)なった印象です。残念ながら写真ではうまく写せなかったので、載せてはいませんが。

そして、僕は男性ですが、乾燥度合いが抑えられて化粧水の入りが違った感じがしましたし、塗り込んでいることでクレイが余計な角質や垢を落としてくれるのが良かったです。

バスソルト(入浴剤)代わりに

こちらは事前にお湯に溶いてみた図

スプーン摺り切り2杯を入れてかき混ぜたのが下図です。

見た目から泥風呂感が出ました。

入った感じはザラッとすることもなくむしろサラッとしている印象です。

温泉のような硫黄感や気になるニオイもありませんし、シャワーで洗い流すのもスッと落ちていました。

泥パックとは違ってベントナイト(鉱物)の効果か身体がポカポカになる感じがします。湯冷めもしにくかった印象です。


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夫婦で泥パックや泥風呂に入った後の角質が取れてスベスベになった件

男女差がどれくらいあるのかを紹介します。

まず夫(僕)の方から。

基本的にあまり踵はカサついていません。

特にクリームなども塗っていず気にもなりませんが入浴(パック)後見た目上には分かりませんがスベスベ感がありました。

顔の部分も手で触った感じはツルツルでしたね。

続いて妻の足の踵。

ちょっと乾燥ぎみですね(夫と比べて)。

その分なのかは分かりませんが、入浴(パック)後踵をこすると角質がポロポロと落ちてきました。

これには妻も「これ、すごいかも」と驚いていましたね。

この図は入浴(パック)を使ってみて2日目のことなので、これから使用を続けていくとどんなふうに良い変化があるかが楽しみです。

2週間後なども変化点を更新していこうと思います。

まとめ

温泉には中々通えないけど、自宅で泥パックを手軽に行えてお肌のケアができるのは画期的ですよね。

気になるニオイもないので自宅で使うにはピッタリでした。

妻とのシェア使いもできるのでスキンシップの潤滑油にもなってくれますし(笑)カップルで使うのも面白いですね。

使うのには少し注意点もありますが、それだけ成分がしっかりしているということなので、気を付けて毎日のお肌にケアに充ててください。

お求めは下記からできますよ。


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この記事を書いた人

道民ユウト。旭川在住の人。

このブログでは僕が行ってみて良かった!!って感じた北海道の温泉地(客室露天風呂)・グルメ・車での移動情報をお届けします。

主に30代カップル・夫婦(子供なし)の参考になる情報を発信していきます。

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