観月苑十勝川モール温泉の客室露天風呂に泊まった感想と口コミ

オススメ北海道旅行
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道民ユウト
道民ユウト

客室露天風呂大好きな道民ユウトです。

今回は帯広にある十勝川(とかちがわ)温泉の観月苑(かんげつえん)の
客室露天風呂プランに宿泊して来た時の話です。

北海道の食糧基地でもある帯広はモール温泉という温泉で道内でも屈指の珍しい泉質となっています。
食事と温泉で癒されるのんびりとした空間でゆったり過ごす珠玉の時間が
たまりませんでした。

口コミと感想についてご紹介していきます。

観月苑に泊まろうと思った理由

帯広は北海道の中でも有名な酪農王国です。
美味しい食事とモール温泉という珍しい泉質の温泉に浸かりたくなったということで、
久しぶりに予約を入れました。

差し当たって重要視したのは以下の3つ。

  • 客室露天風呂があること
  • 車で移動しやすいこと
  • 食事が美味しいところ

です。

観月苑の客室露天風呂は1万円台であるということもあり、気軽に行きやすいのが
魅力です。

車での移動としては旭川からだと富良野を抜けてのんびりとドライブを楽しめる
ルート
なのでせかせかせずに、ゆったりと移動して来れるというのが魅力です。
(札幌~帯広間は3時間半程度。しかし高速道路は1車線という混雑ぶりで事故も多いです)

そして、久しぶりに豚丼も食べたくなったので行ってみようということに。

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こんな人にオススメ

観月苑がオススメなのは以下のような人。

  • 帯広旅行を安く楽しみたい人
  • 20~30代カップル
  • 1万円台で客室露天風呂に泊まりたい人
  • 車で移動しやすい観光地を探している人
  • 北海道の食糧基地である帯広の食材を堪能したい人

泊まるまでに考えたこと、やったこと

僕らは車で移動するのがメインの移動手段ということで宿泊先を選ぶのですが、
僕の住む旭川からだと帯広というのは車で約3時間半で高速道路の使用なしで行ける
というのがちょうどよい距離なんです。(ちなみに旭川~札幌間は高速道路使用で1時間半程度と
単純に時間は半分ですが結構疲れます)

JR利用であれば札幌~帯広間がスーパーとかちというのがあるのでそちらを参照してみてください。
札幌〜帯広が片道7,260円(往復14,520円)
移動手段については車とJRの大まかに2種類ですね。

どちらを選んでも風景がきれいで空気も美味しいルートになります。
でも、せっかくなら自分の手で車を運転して行くというのを個人的にはオススメしたいですね。

レンタカーを利用する場合はこちらがオススメ。

また、帯広市内の豚丼などの食べ物については後に書くのでそちらを参考までに。

夏の場合だと北海道ならではのアクティビティ-に参加できるので合わせて確認しておくといいですね。特にトマムや富良野あたりの情報を調べておくと何かしらやりたいものなども見つかるかもしれません。

ちなみに、僕らは一緒にはやっていないですが、雲海テラスやラフティング(急流川下り)など
周辺で楽しめますよ。(詳しい情報は後にご紹介)

モール温泉とは?

出典:観月苑

十勝温泉付近の地層は、上から火山灰土、およそ三〇〇万年~一五〇〇万年前の針葉樹、
葦(あし)などが堆積した泥炭層、亜炭層、そして岩盤層と続いています。
この泥炭層が地殻変動によって摩擦熱を帯びた岩盤層で温められた地下水と出会うことで作られるのが「モール(植物性)温泉」です。

亜炭、泥炭に含まれている腐植物質(フミン物質)は、肌をすべすべにし、皮膚を再生する作用があり、一方、花崗班岩(かこうはんがん)は、温泉の分子を細かくする特製があり、豊富なミネラルをたっぷり含んでいます。

十勝川「モール温泉」は、植物のエキスと岩石のミネラルの両方をたっぷり含んでいるので、ほかの植物性温泉にはない、化粧水のような保湿効果があり、浸透性に富み、肌はつるつるすべすべに。まさに「美人の湯」にふさわしい奇跡の温泉です。
出典:観月苑

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予約したのは楽天トラベル

楽天トラベルだと予約数も多いし、検索しやすいのでオススメです。
時期やタイミングによっても色々なプランがあるのでお好みのものを探してみてはいかがでしょう。

上記のラフティングに関してはセットのものもあるかもしれませんので探してみては?
じゃらんだとラフティングとセットで紹介されているものがあるかもしれません。
(あるとすれば夏限定かも)

ちなみにお部屋のプランとしては

  • 客室露天風呂
  • 展望露天風呂
  • 一般客室
  • 屋上ハーブガーデンを臨む「新客室」(NEW)
  • ガーデンスパ(NEW)

などのプランがありましたが、僕らは【客室露天風呂付のお部屋、バイキング】に泊まりました。

実際に宿泊した時の様子

残念ながらあまり写真を撮ってこなかったため画像で見やすくはありませんので悪しからず。
ホテルの前の駐車場はかなり広くどこでも停められるので駐車しやすいです。

客室露天風呂について

お部屋のお風呂はこんな感じです。
ちょっとこじんまりした感じですが、お湯はサラサラしていて肌もしっとりとなります。
他の客室露天風呂よりかはリーズナブルなためお部屋の装備はそこそこな感じ。
ちなみにバスローブはありませんでした(笑)

自分の写真がなかったのでTwitterからお借りしてぺたり。
お部屋のタイプとしては川側と街側があるのですが、
川側には駐車場までの通路があって、写真右のように客室露天風呂から外が丸見えなんですよね…。
階層が低いとやや心配です。

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お部屋のお風呂の注意点に関して

利用時の注意点としては上図から予想されるように、昼間に入る際には下にいる人のことも気を付けてください

というのも敷地内に部外者が立ち入ることはないのですが、散歩している人がいたりするので
ちょっと上を見上げると入浴するときに立って移動していると見えてしまう可能性があります

夜の際は真っ暗なので人はいないですが昼間よりも目立ってしまいますし、
虫も寄って来やすいです。

食事は酪農・農業王国にふさわしい食材の素材感を活かしたもの

朝食や夕食なども十勝の食材をふんだんに使ったものがウリです。
北海道産はどれを食べても美味しいですが、産地直送のものなので美味しさはより高い感じがしますね。

僕が食べた中でちょっと気になったのは道産野菜のせいろ蒸しでした。
ジャガイモやニンジンにブロッコリーと数種類を蒸し焼きにしたものですが、
中々豪快。そして野菜の美味しさが口の中に広がりますね。

夕食バイキングのメニューの一覧です。
この他にも別注文できるものもあるようですね。

僕らが泊ったのは食事は普通のバイキングだったので特に気にも留めませんでしたが、
十勝牛や毛ガニなども注文もできるようです。
詳しくはこちらから。

出典:観月苑

続いて朝食です。

出典:観月苑

ちょっと朝食のメニューをお借りしました。
北海道らしい?朝食の一例ですね(笑)

別会場での食事ができるプランもあります。
お食事処「いちい」とお食事処「千華」というところもあります。
僕らは泊まっていないのでこちらも写真をお借りしてぺたり。

こちらは懐石料理ですね。高級感溢れる一品です。


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観月苑を利用した感想

道民ユウトの評価

値段:4.5
アクセス:4.0
温泉のクオリティー:4.0
食事:4.0
お部屋の奇麗さ:4.0

そして更に、ここで泊まった時の感想についてメリットとデメリットに分けて書いていこうと思います。

メリット

  • 価格がリーズナブル
  • モール温泉が気持ちいい
  • 食事が美味しい
  • イベントも豊富

客室露天風呂でありながら価格が安いのがポイントが高いですね。
1万円台から宿泊可能なので、時期を見て予約するのがいいです。

モール温泉自体は実はそんなに珍しくないという事実を知ったのはつい最近ですが(笑)
観月苑のモール温泉は北海道ならではの大地や立地のためミネラル分や鉱石分が多く含まれていて化粧水のような保湿効果が期待できるというのが魅力
実際にお肌がツルスベになりました)

バイキングのプランだったので食事は普通(美味しかったですが)という感じですね。
(北海道に住んでいるとこの美味しさに慣れてしまっているのが怖いです…)

また、調べているうちに下記の情報を見つけました。
イベントも結構やっているんですね(僕らが宿泊した時にはなかったけど(笑))
宿泊した時に当たるといいですね。

x.com

デメリット

  • 客室露天風呂が少し小さめ
  • 部屋風呂が下から見える可能性

概ね満足していますが、上記の項目がやや気になった点でしょうか。

客室露天風呂にはカップルや夫婦で入るとちょっと狭いです(笑)
お湯も結構多く流れてしまうので一度入るとお湯が溜まるまでに少し時間がかかります。

そして、次が肝心です。
先述しましたが、下から見える可能性って微妙です。
僕らが泊ったのが4階だったので、客室露天風呂へ入ろうとする時に上を見上げる人がいたら
目が合っちゃうかもしれません。

まあ、さすがに身体までは見えませんがさすがにばつが悪いですよね。
そしてあんまり大きな声で話していると隣に聞こえてしまうこともあります。
露天風呂でテンションが上がってしまうのは分かりますが、マナーを守って入浴したいですね。

お立ち寄り周辺スポット

帯広といえば、酪農・畜産業が盛ん。
特に豚丼は帯広のソウルフード的な存在です。

チェックインまで・チェックアウト後の昼食を何にしようかなーと思っているのなら、
ぜひ選択肢の一つとして選んでみてくださいね。

食事編

クセのある豚丼についてはこちら(気づけば鴨川の記事しか書いていませんでした(笑))
名前が気になる場合は上記をクリックしてみてください。

豚丼の店の紹介はこちらからどうぞ。
ぶた丼のとん田
十勝豚丼いっぴん本店

帯広市民のもう一つのソウルフードと言えば【インデアンカレー】です。
町民はお持ち帰りの時に鍋を持参してテイクアウトするというのが常識となっています。

詳しい話はこちらにまとめています。

観光地編

観光といえばドリカムの吉田美和さんが池田町という帯広からほど近いところの出身地として
道民の中では有名です。

池田町はまたワインの町としても有名で、【ワイン城】と呼ばれる建物内で売られている
ワインが【町民価格】で販売されていたりとお得にワインをゲットできるんです。

詳しい記事はこちらにまとめているので、参考にしてみてくださいね。

また、帯広(道東)方面には世界遺産を誇る知床も位置しています。
道東方面をドライブしたり、周遊するのであればこちらの記事も参考になりますよ。

アクティビティー編

冒頭で書いた雲海テラスはトマムという場所にあります。
(帯広から車で高速使用で1時間程度、一般道38号線で1時間半)

雲海テラスについてはこちらに詳しくまとめているので参考にしてみてください。

ラフティングに関してはこちらの記事をどうぞ。

まとめ

さて、十勝川温泉の観月苑はいかがでしたでしょうか?
川沿いにひっそりと佇んでいるロケーションと、橋のイルミネーションが夜には
とってもきれいに見えますよ。

僕らは客室露天風呂を目的にしましたが、【食】【モール温泉】【お部屋】どれを目的にするかで
泊まる部屋も変わってくるかと思います。

あなたの目的に合ったプランを選んでみてくださいね。
ご予約はこちらからどうぞ。

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