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どうも!道民ユウトです。
北海道を大別すると4つの地域に分けられます。
道北・道東・道央・道南エリアです。今回は北海道道東エリアのレンタカー旅のオススメルートをご紹介。
帯広は酪農系が強く、北海道の野菜を堪能できますし、「モール温泉」という世界でも
珍しい泉質の温泉があります。
釧路は道南エリア(小樽・函館)にも引けを取らない新鮮な海産物が楽しめます。
知床は世界遺産や北海道ならではの大自然の営みを肌で感じることができるのがオススメポイント。
そこで、北海道旅行情報第3弾!!
今回は帯広~釧路~知床(道東エリア)のご紹介です。
第1弾情報はこちら
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2019/06/24c5e6ae653cc99663525b9a3a85b296.jpg)
第2弾情報はこちら
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2019/06/3abb6461415148867e38e94f15bc65b5.jpg)
帯広~釧路~知床(道東エリア)の移動のスケジュールについて
ルートとしては新千歳空港からではかなりの移動距離となるので
日程的にもあまりオススメできません。
従って、旭川空港か帯広空港発着のプランをオススメします。
(新千歳空港を利用する場合、3泊4日見込めれば可能ですがこれでも結構キツいハズ)
帯広空港を利用する場合でも羽田便が20時台にありますし、利便性は高く十分に利用できる範囲だと思います。
この記事では帯広空港を使用した想定で書いていきます。
新千歳空港や旭川空港を利用する場合は、上記のエリア(道央・道南エリア)の内容を参照してみてください。
Googleでは車使用で、6 時間 2 分・327 km(片道)となっています。
道東では道も広く、わざわざ高速乗らなくても大差ないというのが特徴。
そのため、北海道ドライブを心行くまで堪能できるのもオススメポイント。
ちなみに、「どうしてレンタカー(車)ありきの説明?」と思ったかもしれませんが、
その理由についてはこちらに詳しく載せてあります。
ちなみになぜレンタカーで移動するのがいいのかについてはこちらにまとめてあるので、
ご参考でに。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2019/05/img_1837.jpg)
北海道を走る上でどのレンタカーを選ぶのが良いのかについても書いてるので是非参考にしてみてくださいね。
レンタカーはこちらから予約できます。
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帯広~釧路~知床(1日目)
帯広周遊のスケジュールはざっくり説明するとこんな感じになります。
1日目の宿泊について
大まかにルートとしては2つあります。
- 帯広(または旭川)空港~富良野(美瑛・トマム)~帯広宿泊
- 帯広散策~トマム~釧路宿泊
です。
ルート1.帯広宿泊の場合
帯広宿泊の場合宿泊プランにアクティビティーを組み込んで帯広だけで過ごす方法があります。
代表的なのが「ラフティング」(急流川下り)です。
確認してみてくださいね。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2018/03/rafting-661716_1280-160x90.jpg)
ちなみに帯広方面でオススメなのがこちら十勝ネイチャーセンター。
こちらでは
- SUP(スタンドアップパドル)
- カヌー体験
- 熱気球
が体験できるので宿泊先が決まったら上記から同時に申し込んでしまいましょう。
道民ユウト的には熱気球がオススメ!
広い原っぱで気球を上げて360°見渡せるのはまさに北海道でしかできない体験。
どーしてもラフティングがしたい!!という場合にはこちらリバートリップ北海道
がオススメ。
トマムまで移動する必要(現地集合・現地解散)がありますが、
これはやっておきたいですね。
ラフティングの注意点は、乗り合わせになる場合が多いという事。
つまり、一つのゴムボートの定員は大体5~6人+インストラクターです。
ということは家族で行くなら家族単位で定員になりますが、
カップルだけだと他のお客さんと一緒になってしまいます。
同乗が同じカップルだけならばいいのですが、以前僕らが経験したことですが
カップルのお客さんと乗り合わせることになったのだが、僕らのグループは
男だけ(4人(笑))
…気まずさ半端でなかったです!!!
でも、逆に旅先でのこういった関わりの中でも楽しく一致団結して急流攻略に挑む
チームになれる体験もできるので個人的には楽しめましたよ。
で、オススメホテルがこちら。
豊洲亭・豆陽亭のプランがオススメですよ。
ルート2.釧路宿泊の場合
帯広で豚丼かインデアンカレーを食してからトマムへドライブ、その後釧路にそのまま移動してしまう方法です。
こちらのプランでは1日目は移動に充てるため2日目のスタートが若干楽になりますが、
早朝からのアクティビティーもオススメですよ。
1日目はきっと午後からでないとできなかったと思うので、朝早い北海道の空気を存分に吸い込みながらはっちゃけてください!
ここでは釧路湿原でカヌーに乗ることができます。
かなりレアな体験になること間違いなし!!
こちらでは【カヌー】で川下りができます。
早朝プランと午後プランがあるのでスケジュールに合わせて選択してください。
カヌーのいいところはラフティングと違って、グループ固定で楽しめるところ。
つまりカップル+インストラクターだけで乗れるので、大自然の貸切感が最高です。
都会ではまず味わえません。
で、宿泊先ですが釧路になると温泉は望めません(朝食バイキングでも新鮮な海鮮がいただけるのですが、温泉が微妙…)
なので、ちょっと足を延ばして阿寒湖まで行くとこちらのホテルがあります。
こちらに実際に宿泊した体験記をブログにまとめているので、そちらも参考にしてみてくださいね。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2019/04/img_1805-2.jpg)
帯広~釧路~知床(2日目のスケジュール)
1日目アクティビティーor2日目アクティビティーの違いはありますが、
2日目は知床に向かいます。
ちなみに知床までの移動はただひたすら走るだけです(笑)
途中に寄れるスポットというものが存在しないゾーンになるので、アクティビティーに参加している場合、さらには慣れない道の長距離ドライブで余計に疲れるので、シカに十分に気を付けて運転してくださいね。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2019/08/000AMEMAN17517_TP_V-160x90.jpg)
帯広~釧路~知床(3日目スケジュール)
最終ゴールは帯広空港。
知床から帯広まで向かいます。5時間2分 (273.1km)
ナビ等で設定すると上記の時間が出ますが、順調に進むと時間短縮され、もう少し早く着きます(ナビの設定が40km/時のため。)
この3日目帰る前に知床の観光をしていくという方法もありますが、
移動距離を考えると結構厳しいので体力に自信のある方のみチャレンジしてみては?
行きと違うルートで帰りたいという場合は知床から北見を経由して帰るというのも中々いいかもしれませんよ。(そちらのルートの場合は5 時間 28 分(298 km)
北見方面にもカニが食べられるスポットがあるので、そちらも別記事でご紹介しようと思います。(準備中です)
ざっとこのような流れでのスケジューリングになるかと思います。
帯広でのオススメ観光地&グルメはこちら
それでは各地のオススメ観光地&グルメについて書いていきますね。
- モール温泉
- DCT garden IKEDA
- トマム
- 富良野
- インデアンカレー
- 豚丼
モール温泉
世界でも珍しい泉質と言われているモール温泉。
茶褐色の温泉は入るとお肌がすべすべに。
帯広を拠点としてトマムに行ったりするならこちらのホテルに泊まるのもオススメですよ。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2016/07/DSC_0389-e1576337138985-160x90.jpg)
DCT garden IKEDA
池田にあるワイン城。同敷地内にあるのがドリカムミュージアムこと、DCT garden IKEDA
池田と言えば、ドリカムの吉田美和さんの出身地。
ドリカムにゆかりのある場所という事で、言わば【聖地】です。
何と入場は無料です。
中の衣装などの撮影はできませんが、ワンダーランドなどで実際に着た衣装などが展示されている場所です。
詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2017/12/DSC_0367.jpg)
トマム
出典:トマム公式
帯広方面にはトマムという地域と富良野方面につながるルートがあります。
帯広から富良野までは結構ありますが、トマムなら比較的近いので立ち寄りやすいでしょう。
上記雲海テラスはトマムのホテルが近いです。
ホテル内にミナミナビーチという施設があるのでそちらもオススメ。
詳しい記事はこちらにまとめてあります。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2017/11/8387878635b5cf52d69cec68180e3452.png)
またトマムに宿泊なるなら後述の雲海テラスのアクセスに劇近なこちらもオススメ。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2017/08/dsc_01141266143773.jpg)
また、トマムには【クラブメッド】というリゾート地があります。
こちらは国内に居ながら海外ステイが疑似体験できる滞在型リゾートになっています。
北海道ではここだけになっているので海外は英語が話せなくてちょっと…と敬遠している人は
是非こちらに滞在して体験してみるのもオススメですよ。
ちなみに本場の海外ではかなりお得で、僕と同じようにステイ型の旅行がお好みの方は
超絶オススメ。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2016/12/image-10-e1482293326885.jpeg)
雲海テラス
トマムに宿泊した後早朝からのイベントとして雲海テラスへ行くというのもオツです。
雲海テラス自体には行けますが、条件が揃わないと雲海が発生しないので
あなたの運が試されます。
詳しい情報はこちらから
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2022/07/211-160x90.jpg)
富良野
帯広を拠点(帯広空港発着)なら、ちょっと足を延ばして富良野まで行くというのもいいですね。
富良野マルシェ(道の駅のような場所)で食事をするも良し、
ニングルテラスへ遊びに行くのも良いでしょう。
詳しい記事はこちらへどうぞ。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2016/08/13178899_1013013888781148_6802466155211972370_n.jpg)
グルメ編
インデアンカレー
帯広のソウルフードと言えば、インデアンカレーです。
僕も最初なじみがなかったのですが、地元民は鍋を持ってテイクアウトするというのが
当たり前(イートインももちろんできますが)
そんな地元民がヤミツキになるカレー。
大阪にも同じ名前のカレー屋さんがあるそうですが、全くの別物です。
詳しい記事はこちらからどうぞ。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2018/09/dsc_10101053013098.jpg)
豚丼
豚丼はインデアンカレーと同じように帯広を代表するソウルフードです。
最近ではという比較的新しいグルメも登場していて、どれを食べるかますます迷いますね。
代表的なのが
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜・第1、第3火曜(祝日の場合営業、翌日休、連休)
営業時間:11:00~21:00
定休日:元日
釧路の観光スポットについて
釧路での観光スポットはこちら
- 摩周湖
- 釧路湿原国立公園
- 屈斜路湖
- 釧之介(せんのすけ)
全体的に湖が見どころな感じがします(むしろそれ以外ない感じ(笑))
圧倒的な自然を満喫できて心の浄化につながるかも。
摩周湖
摩周火山爆発でできた火山湖。300~400mの絶壁と,古城のような摩周岳を配し,湖心に中島を浮かべる。水の流出入がないものも珍しい。日本で最も透明度が高い湖のひとつで「阿寒国立公園」内にある。1960年代に日本で「霧の摩周湖」という歌謡曲がヒットした事も手伝って、365日、濃霧につつまれているイメージが強い。
上記説明にある通り、霧がたちこめているのですが、まれに晴れます。
「カップルで晴れた摩周湖を見ると別れる」なんて都市伝説もありますが、
信じるか信じないかはあなた次第(笑)
釧路湿原国立公園
1市2町1村にまたがり植物学的にも貴重な低層湿原と高層湿原を有し、昭和62年、国立公園の指定を受ける。丹頂鶴をはじめ野鳥の生息飛来地。釧路市北斗の湿原展望台と釧路町細岡の展望台からの景観がよい。温根内ビジターセンターの遊歩道と釧網本線の車窓からも湿原を間近に見ることができる。国立公園総面積26,861ha 釧路湿原総面積18,290ha
こちらは摩周湖と違って、歩いて散策できます。
足元が湿地帯という事でぬかるんでいたり、ひんやりしているので湿度がとても心地良いです。
屈斜路湖
阿寒国立公園中最大の湖。火口原湖で中央に中島を浮かべ明るくおおらかな雰囲気で、北海道の代表的観光地のひとつ。湖岸の砂湯と和琴には露天風呂付きのキャンプ場がある。
まあここまで来てキャンプってことはないでしょうが、大自然の中ちょっと動きを止めて深呼吸なんてのはいかがですか?
きっと都会よりも空気が美味しくて、ほっとするかもしれません。
どれも大自然に囲まれて北海道ならではの景観を楽しめますよ。
釧之助(せんのすけ)
釧之助(せんのすけ)本店は、株式会社マルサ笹谷商店が釧路町光和に竣工させたお魚のワンダーランドです。
人気のいくらや釧鯖をはじめとする魚介類の「販売コーナー」や名物・特上海鮮丼が食べられる「くしろ港町 釧ちゃん食堂」、全天候型BBQが愉しめる「海鮮バーベキュー 大漁丸」、そして釧路初の水族館となる「くしろ水族館ぷくぷく」など、”食べる”、”見る”、”買う”をとことん愉しめます。
地図はこちら
こちらの駐車場は、店舗前に50台、第2駐車場に150台が収容可能です。
ここ一か所で魚に関する買う・食べる・お土産を買う・水族館まで全てできます(笑)
営業時間
1F
釧之助(せんのすけ)販売コーナー:9:00-21:00
釧之助(せんのすけ)お寿司コーナー:11:00-15:00
海鮮バーベキュー 大漁丸:11:00-22:00[21:00 L.O]
くしろ揚げ天コーナー:9:00-21:00
2F
くしろ水族館 ぷくぷく:9:00-19:30
くしろ港町 釧ちゃん食堂: [昼]11:00-15:00 [夜]16:00-21:00
(土日祝 11:00〜21:00)
是非お立ち寄りの際は寄ってみてくださいね。
釧路方面には残念ながら宿泊スポットが良い所がない感じです。
ということで少し足を延ばしてこちらに宿泊するのがオススメです。
アイヌの文化を色濃く受け継いでいる土地柄なので、ここでしか見られない景色文化を
体験できるでしょう。
近くにある阿寒湖ではアイヌの木彫りのストラップなども購入できるのでお守り代わりにおひとつ旅の記念に買って行ってみてはいかがでしょう。
![](https://kyakusituroten.com/wp-content/uploads/2019/04/img_1805-2.jpg)
まとめ
今回は帯広~釧路~知床を2泊3日で移動するというスケジュールでご紹介してきました。
このルートでは高速道路を使わなくても移動でき、尚且つ道路が広い北海道ならではの
ドライブが楽しめたかと思います。
ただ、道外から来ることを考えるといささか刺激が足りない道中かもしれません。
(シカとかクマとかの予期せぬ出会いもあるのでご注意)
その分手間と時間をかけて移動してきたのはここだけの景色を見るため&
ここだけの味を楽しむためという期待に応えられるものと思われます。
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