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どうも!宅配ボックスは便利ですがマナーも問われるので注意しておきたいですね。道民ユウトです。
仕事で荷物を受け取れる時間帯に家にいられないなどの場合宅配ボックスがあると便利ですよね。
でも、マナーを守って使わないと結局荷物を入れてくれない、入れてくれなくなるなどの問題が起こる可能性もあります。
今回はアパート・マンション共用の宅配ボックスで起こりうるトラブルについてご紹介していきます。
- アパートやマンションに設置されている共用の宅配ボックスで起こり得るトラブルに関して知りたい人
- 荷物を受け取れるように心がけることを知っておきたい人
- 宅配ボックスのあるマンションに住もうと思っている人
アパート・マンションの宅配ボックスについて
ここでの住居の特徴としてはオートロック付きなどのある程度のセキュリティーがしっかりしていて、かつ宅配ボックスが設置できるくらいの広さがあるということが前提条件です。
戸建てやアパート(オートロックなし)の場合誰でも玄関前まで容易に入れてしまうので、盗まれたりしてしまう可能性があります。
戸建て用の宅配ボックスについてのトラブルはこちらにまとめてあります。
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アパート・マンションの宅配ボックスのよくある5つのトラブルや問題点
アパート・マンションで利用される宅配ボックスのタイプとしては、電気式の大型のものがほとんどで、暗証番号をポストに入れてもらって開錠するというものです。
起こり得るトラブルとしては以下
- 暗証番号が違う
- 使用中に誤って閉めてしまう
- ボックスの数が戸数に対して不足している
- ロッカー代わりに使っている人がいる
- 管理費(コスト)が高くなる
というもの。
問題1.暗証番号が違う
暗証番号が間違っているケースとしては主に2つ。
- 利用者が間違う
- 配送業者が間違う
です。
利用者が間違うケースでは暗証番号を間違って入力してしまうことがほとんど。でも、暗証番号を入力しても空かない場合考えられるのが配送業者が間違っている場合。
そして、次にあるケースは宅配業者が暗証番号を誤記入してしまった場合。これはどうやっても空きません。この場合も宅配ボックスの管理会社に電話するか、配達業者に連絡するしかありません。
自分で暗証番号を探し当てるのは辞めておいた方がいいでしょう。どれが間違っているのかも分からないので前後を調べるとしてもかなりの数を試さなくてはならないためです。
問題2.使用中に誤って閉めてしまう
タイプにもよりますが一度ロックを解除した後閉めてしまうとリセットされてしまい、同じ扉を開け直すことができなくなってしまいます。
この場合と対処法としては宅配ボックスの管理会社に電話をして開けてもらう必要があります。この場合このトラブルが解決しない限りはこのボックスは一時的に使えなくなってしまします。
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問題3.ボックスの数が戸数に対して不足している
宅配ボックスの数が全戸数と比較して明らかに少なく、すぐに荷物がいっぱいになってしまう場合は宅配業者が結局営業所へ持ち帰ることになるため、結局再配達依頼をせざるを得ないケースです。
また、宅配ボックスを設置したとしても使い方のマナーが悪い場合は、配達員が嫌がって入れてくれなくなる場合もあるのでご注意。
問題4.ロッカー代わりに使っている人がいる
さらには、一部の住人が個人ロッカー代わりに占拠して大量の荷物を保管してしまい、他の住人宛の宅配物が入れられないなどのトラブルがあります。
この場合は宅配ボックスの会社に問い合わせても解決しないので、これらは使う側のモラルに依るところなので、協力し合って使っていく必要がありますね。
問題5.管理費(コスト)が高くなる
また、利便性が高い分、宅配ボックスがない賃貸物件と比較すると管理費が上乗せされて高くなっているケースもあります。
このケースは主にマンションタイプ(しかも大容量で電気式)に当てはまります。もちろん電気式なので、停電時は使えなくなるのも覚えておきましょう。
正直設置費用や維持費がかかる分(マンションタイプ)管理費が、宅配ボックスがないところと比べると割高になるのは仕方ないです(上記の写真の【フルタイムロッカー】では月額9900円~で利用できます)。
コストをかけないで設置する方法もありますが、セキュリティー面で若干の不安もあります。
まとめ
アパート・マンションの宅配ボックスのトラブル・問題点についてご紹介してきました。
通販利用が全盛になっている現在では借りる側も貸す側も宅配ボックスがあると便利なため人気が高いですね。いざ使う時にトラブルに巻き込まれないようにトラブルの種類と対処法について書きました。
一番良いのは荷物をそのまま受け取ることですが(身も蓋もない話ですけどね)それができない場合は利用をオススメしたいですね。
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