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どうも!道民ユウトです。
今回は世界3大珍味のキャビアの産みの親チョウザメを
食べられるって話です。
チョウザメって知ってますか?世界三大珍味と言われているキャビアの生みの親です。
キャビアはチョウザメの卵で高いものだと一缶ウン万円もするようなものもあります。
キャビアはとても珍重されていますが、チョウザメの方はあまり馴染みはありませんよね。
今回紹介する美深(びふか)温泉ではこのチョウザメを食べる事ができるとても珍しい所です。
後ほど紹介しますが、近くに【チョウザメ館】といって飼育されているところもなんと!
無料で見学できる施設もあるのでお楽しみに。
チョウザメ料理をいただける数少ない場所である美深温泉をご紹介していきますね。
美深ってどんなところ?
美深(びふか)は人口4251人(2019.9月現在)で、正直特産と言えるものもなかった、
というのが僕の感想でした。
見るものも特になく、通過点でしかなかった美深がチョウザメを人工飼育することになって、
初めて興味を持ちました。
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美深温泉について
地図はこちら。
美深温泉とチョウザメ館は道の駅美深の敷地内にあります(正確には裏側)
キャンプ場が併設されているのでキャンプに訪れている人も多かったですね。
以前道の駅スタンプラリーで訪れたことはあったのですが、特にそれ以外の目的もなく
そのままソバを食べて帰ったということしかなかったですね。
で、ひょんなことからチョウザメ館なるものがある!という情報を聞きつけて遊びに寄ったことから始まりました。
テレビ番組で紹介されたのがポイントでしたね。
そこでチョウザメ料理も食べられるというのが分かって俄然興味が出てきました。
キャビアは正直依然食べたけどそんなに…ということでチョウザメの方に興味が湧いたのでした、
食べられる場所が【美深温泉】でした。
美深温泉は日帰り入浴可だけど、宿泊しないとチョウザメ料理は堪能できない
この美深温泉ですが、道の駅も隣接されていますが、同じくキャンプ場もあります。
そのため、ビジターでも温泉には入ることはできますが、コース料理は宿泊者のみで
ビジターはチョウザメ料理は単品でしか頼めないようです。
人気があるのが1日10食限定の【チョウザメラーメン】
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チョウザメ堪能プランは宿泊者限定
美深温泉のチョウザメ料理のオススメなプランがその名もそのまま
【チョウザメ堪能プラン】という宿泊プランです。
宿泊プランはこちらから。
チョウザメ堪能プランの料理は全9品
そして、チョウザメ料理のお品書きはこんな感じ。
どどんと9品も出てきます。
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チョウザメ堪能プランをいただいた感想
大きな黒いお盆の上に乗っているのは三種盛りとお刺身。
実はチョウザメはマグロや鮭、ハマチと同じ種類なんですって。
チョウザメの刺身は、ハマチみたいだけど、少しコリコリしてて独特の食感。
コラーゲンがたっぷり含まれているので身がしっとりとしている感じがあります。
チョウザメハムはハムとはいうけれど、柔らかく口の中で解けていく感じ。
なめろうは味が染みてて美味しかったです。
こちらが、チョウザメの蒸し
蒸しは脂の抜けた豚肉を柔らかくした感じで箸でつまむとホロホロと、身が崩れてきちゃいます。口の中に入れてそんなに噛まなくても無くなっちゃう感じ。
このチョウザメの蒸しがユウト一押しの料理ッッッ!!
美深温泉でしか食べられない究極のグルメです。
しめじにもチョウザメの出汁が移っている感じがあって、チョウザメって滋味深いんだなーと感心。
キャビアはミソの味に隠れててあまりしょっぱくなかった印象。
以前は高級品を食べたわけではなかったので微妙な感じでしたが、産地直送どころか、
産地で獲れたものをその場所でいただけるなんてディモールト!!ですよ。
お吸い物はふわふわしてて滋味深い味。出汁が効いててとても美味しい
ユウト的にはお吸い物のお味に感動!!
釜飯は味がしっかりしているけど、あっさりいい感じのお出汁が出ていましたね。
チョウザメの出汁でほんのりと色づいていて意外と量があり、茶碗小盛りで3杯分くらい。
デザートのプリンはかたまっておらず、とろりとした感じ。羊乳だけあって味わいも深かった。
オススメ周辺スポット
チョウザメだけを目的に行くのもいいのですが、せっかく美深まで行くのだから
何か周辺で楽しい事したいですよね?
でも、こんな田舎に何があるッッ??
でもね、あったんです。
それも以外にも(笑)1日200人は来るという場所がッ!!
こちらのスポットに是非訪れてみてください。
まとめ
美深ではチョウザメを飼育し人工的に孵化させたりと色々な取り組みが行われています。
美深温泉でチョウザメ堪能プラン(コース)を食べられるのは宿泊者限定でした。
単品での注文もできますが、せっかくなら全部食べたいですよね。
ここでしか食べられないグルメを食べに北海道まで来てみてくださいね。
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