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どうも!停電時した時は真冬でなくてホッとしていた
道民ユウトです。
北海道で停電があった時に一番怖いのは冬場です。
暖房器具のほとんどが電気に依存しているため、停電になると使用不可になってしまいます。
2019年に限らず、何かと災害が多い最近の日本。
道内はもちろん道外であっても冬は暖を取れるものがないと危険です。
また、真冬には氷点下が当たり前の北海道ではまさに死活問題。
そんな時に電源不要な暖房器具があると安心ですね。
日頃の備えとして購入した電源不要のストーブについてご紹介します。
停電時はFF式のストーブが使えないって知ってますか?
北海道の冬のストーブはほとんどがFF式となっています。
ちなみにFF式とは、「Forced Flue(強制通気)」といってファンを回して給排気を行う暖房のこと。換気の必要がなく、部屋に煙が入ってこない、結露しないなどのメリットがあります。
当然、電源は電気を必要とするので停電時は使えなくなります。
夜寝る前にストーブを停めてタイマーで朝つくように設定するとより分かるのですが、
朝起きた時には部屋がすでに暖かい。
それだけパワフルな暖房能力が備わっています。
電源不要のオススメ暖房はコロナ RX-22YA-HD
そんな停電時にオススメと銘打っているのはまず電源不使用(単一電池は2本使います)であること、木造であれば6畳まで・コンクリートであれば8畳まで対応してくれています。
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電気を使わない暖房のメリット
はこちら。
- 停電時にも使える
- 持ち運びができる
- 暖をとるのと同時にお湯を沸かせる
メリット1.停電時にも使える
基本的に今の家電は電気がないと何もできません(笑)
従って、停電になってしまうと全ての機能が強制的に使用不可に。
場合によってはトイレすら流せない状態に。
震災などが起きた時に必要となるのが、電池です。
2018年の秋に起きた北海道停電では備えをしていなかったので電池がなかったり、
買い出しに行っても在庫がないなどとっても不安な思いをしました。
今回紹介するストーブ(コロナRX-22YA-HD)は電源不使用とは書いてありますが、
それはあくまでコンセントの事。着火には乾電池が必要です。
電池があれば懐中電灯や暖房の電源となるのでしっかり備えておきたいですね。
また、こちらのストーブで使用する電池は単三ではないので自宅に買い置きがない!!
なんてこともあるのではないでしょうか?
買い忘れにも注意が必要ですね。
メリット2.持ち運びができる
こちらのストーブは7キロと持ち運びにも適したものです。
真冬に使う大型ストーブは灯油のタンクに繋がっているので、持ち運びができませんが
これなら手軽に移動させることができます。
真冬の北海道であれば他の部屋のサブの暖房としても使えるので、
備えておくことに越したことはありません。
メリット3.暖をとるのと同時にお湯を沸かせる
このストーブの良いところは、同時にお湯を沸かせるというところ。
天板の上にそのままヤカンなどを置いておけば暖を取りながらお湯が沸かせます。
前回停電だったとき、オール電化の家だったのでお湯も沸かせず非常に大変な思いをしました。
このストーブなら湿度の調整もできるし、お湯を沸かして身体を温めたり色々使えます。
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デメリットについて
当然こちらの商品にもデメリットが存在します。
停電時になって慌てて使ったはいいけれど、「こんなデメリットがあったなんて…」と
ならないように事前にお伝えしておきますね。
実際に使ってみてのデメリットは以下。
- 火力が弱い
- 連続使用はせいぜい1日
- 換気が必要
- 結露がすごい
デメリット1.火力が弱い
ポータブルなだけあってどうしても火力は弱いです。
こればかりはどうしようもないですね…。
木造6畳・コンクリート8畳とは書いていますが、通常のリビングでこれを焚いても
冷えていく一方なので、避難用の部屋(狭めの部屋)に籠ってストーブを焚くことになるでしょう。
デメリット2.連続使用はせいぜい1日
灯油のタンクは3.7L。
微小で焚き続ければある程度保ちますが、真冬では微小では全然暖まらないので中火以上で焚き続けることになるとその分短くなっていきます。
一度ストーブを給油のために止めてしまうと20分は再点火できないので、部屋がまたしても冷えてしまうことも。
しかし、商品特性上仕方ないことなので我慢しましょう。
デメリット3.定期的な換気が必要
FF式は吸排気を行ってくれるので換気の事は気にしないでも良いのですが、
今回紹介しているいわゆる開放型ストーブ(煙突などの排気がしっかりしていないタイプ)
の場合は絶対に換気が必要です。
暖気を逃さないように部屋を閉め切っていると段々と部屋の空気が消費されていくので、
気づかないうちに一酸化炭素中毒になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
デメリット4.結露がすごい
開放型のストーブの場合、消費する灯油と同量水分が出るといわれています。
つまり、煙突などで外に排気されない場合は水分と共に部屋の中に水が溜まっていってしまいます。
それが外気温との差になって内側のガラスに結露がついてしまいます。
冬の湿度はちゃんと取っておかないとガラスが凍ったり、気の部分が水気で腐ったりしてしまい大変です。
商品の注意点
こちらのストーブは灯油使用です。
従って古い灯油などを使うのはあまり良くないので普段は空にしておきたいですね。
また、以前にリコール(不具合があり回収される事)もあったようなので、
過去にお買い求めの場合は製造年月日を調べておくと安心ですね。
併せて購入しておくと安心なアイテムについて
今回ご紹介しているストーブ(コロナRX-22YA-HD)は燃料に灯油を使用します。
でも、家庭に灯油を常備していないという所もあると思います。
ではその場合どうしたらいいか?と言う話になりますが、
ガスコンロなら持っているという家庭も多いのではないでしょうか?
その場合はこちらがオススメ。
備蓄しておくならまとめ買いがオススメ。
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まとめ
真冬の停電時に暖が取れないという事は北海道は致命的です。
北海道でなくてもとても困ることになるので予め準備しておきたいですね。
特に停電など災害が起きてからでは物流も止まってしまうので、
起きてから注文しても届きません。
攻めの備えをしておけば安心ですね。
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