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どうも!道民ユウトです。
通販で物を買う事が多くなっている昨今。荷物が受け取れないで再配達依頼をかけるなんてめんどくさいですよね。
自宅に宅配ボックスがあれば、留守にしていても宅配ボックスに入れておいてくれるので荷物を受け取ることができます。
そんな便利な宅配ボックスですが、今回はどのような種類があるのか、どうやって使うのか?について書いていきますね。
- 共働きで仕事が不規則なので荷物を受け取れないので配達しておいて欲しい人
- 宅配ボックスにはどんな種類があるのかを知りたい人
- 自分に合った宅配ボックスの情報を知りたい人
宅配ボックスの種類
まずは宅配ボックスの種類についてです。
大きく分けると戸建・アパート用とマンション用に分けることができます。
どうしてそういう分け方になるのかというと、戸建てやアパートでは後に出てきますが簡易的なもので設置や撤去が簡単であるということ、マンション用(主にオートロックがあるタイプ)のように電気が必要なタイプではランニングコストがもかかりある程度のスペースも必要という特徴があるためです。
その中で宅配ボックスは以下のような形式に分かれています。
- 簡易式
- 機械式(ダイヤル式)
- 電気式
表にするとこんな感じです。
価格 | 堅牢さ | 設置の容易さ | ランニングコスト | |
簡易式 | 比較的安価 | やや不安 | 設置・撤去共に簡単 | 防犯のためのワイヤー程度でランニングコストはかからない |
機械(ダイヤル)式 | 簡易式よりも高いが安価 | 簡易式よりかは堅牢だが不安あり | 設置は簡単(ボルトの固定などをする場合は撤去がやや大変) | 固定のためのボルト程度でランニングコストはかからない |
機械式 | 上2つに比べて高価 | 堅牢 | 基本的には個人ではできないし費用画がかかる | 毎月管理費に上乗せとなり、電気代やメンテナンスでランニングコストがかかる |
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種類1.簡易式
こちらはポリエステルなどの材質でできていて、見た目上にも簡易的な感じがしますよね。
盗難防止にワイヤーで玄関に括るものが主流ですが、容易に持ち去られてしまうリスクと隣り合わせではあります。
また、鍵の部分は南京錠でロックするタイプなので、鍵が壊されるという事は少ないかもしれませんがナイフなどで切られてしまうことも考えられます。
こちらのタイプだと事前に配達員に伝えておかないと見過ごしてしまって(宅配ボックスとは気付かれなくて)持ち帰られるということもあるようですので注意。
気になる方はこちらから商品を確認できます。
種類2.暗証番号で施解錠する「機械式(ダイヤル式)」
上記図の上の方にダイヤルになっている部分があるのが見えますか?配達時に宅配業者さんに暗証番号を設定してもらって鍵をかけてもらうものです。
このタイプの場合【郵便受けに商品お届け通知と暗証番号(パスワード)が記載されたものを入れてもらう】ということがポイントです。
ダイヤル式であればこのパスワードがないと開錠できませんので、宅配業者の人に対応してもらいましょう。
種類3.操作キーで施解錠するコンピュータ制御の「電気式」
僕の家では電気式(まさに上記のフルタイムロッカー)なので、業者さんが荷物を入れる時に任意のボックスに入れた後、「何番ボックスに入れましたよ」と設定してくれポストに投函してくれます。
設定を業者さんがしてくれればあとは、IC付きのキーカードまたは暗証番号で開錠します。
こちらは結構な堅牢さがあり、オートロックのドアの内側に設置されているので壊して中の荷物を持って行かれるなんてことはありません。
一般的な家庭で利用できるのは電気式以外
コストや設置場所、電源の問題から一般家庭(戸建・賃貸アパート)に設置できるのは簡易式とダイヤル式です。
設置と撤去が容易な分堅牢さやセキュリティーに不安が残るかもしれませんがある意味仕方のないことです。確実に荷物を受け取るためには直接届けてくれる荷物を受け取り他ありません。
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宅配ボックスの受け取り方
宅配ボックスを設置した後、どうやって使うかですが、基本的には4ステップで完結します。ちなみにどの宅配ボックスでも同様です(簡易式のみ暗証番号はこちらで設定できます)。
- 宅配業者が宅配ボックスの中に商品を入れてくれる。
- 続いて任意の暗証番号を宅配業者が設定。
- 不在伝票に暗証番号を明記した伝票を届け先の部屋のポストに投函される。
- 帰ってきた部屋の住人はその暗証番号を確認して宅配ボックスを開けて商品を受け取る。
です。
商品を受け取る際の事前準備としては、
ことが必要です。ちなみに受け取りに必要な行動は「4」だけです。
受け取り1.宅配業者が宅配ボックスの中に商品を入れてくれる
荷物を入れてもらうためには予め荷物の大きさを考えて宅配ボックスのサイズを知っておく必要があります。
宅配ボックスを設置していても中に入らないのであれば意味がありません。商品の中には一見しても宅配ボックスと分からないものがあるので、予め配達員さんに連絡を忘れずにしておきましょう。
業者さんが安全を確認してからでないと入れてくれない(盗難リスクがあるため)ので荷物がちゃんと入るか、入れた後しっかり閉まるかは事前にチェックしましょう。
受け取り2.続いて任意の暗証番号を宅配業者が設定
宅配業者さんが任意の暗証番号を入力してくれます。この暗証番号がないと宅配ボックスは開かないので注意してくださいね。
受け取り主も番号を確認するまでは暗証番号が分からないので配達が完了したという紙を受け取るまで荷物を開けることはできません。
受け取り3.不在伝票に暗証番号を明記した伝票を届け先の部屋のポストに投函される
配達が完了すると配達を証明する紙がポストに投函されます。
この時に注意が必要なのは、戸建てやアパートでありがちで鍵のかからないポストに暗証番号入りの紙を投函されてしまって、受け取り主が見つける前に掠め取られてしまう窃盗事件があるので注意です。
受け取り4.帰ってきた部屋の住人はその暗証番号を確認して宅配ボックスを開けて商品を受け取る
届いた紙に書かれている情報を元に暗証番号(自分で設定している場合は自分で)を入力して荷物を受け取ります。
宅配ボックスで困る5つのこと
一見宅配ボックスを一度設置すれば不在の時に完璧に荷物を受け取れるという利点だけに目が行きますが、意外とミスがあったりするようです。
大きく以下の5つの可能性があります。詳しくはこちらにまとめているのでそちらを参考にしてみてください。
宅配ボックスを利用するメリットについて
宅配ボックスを設置することで受けられるメリットと再配達にならないようにすることがボランティアのように今社会問題となっているドライバー不足などの問題を解決できるようになります。
詳しくはこちら。
まとめ
今回は宅配ボックスの種類と受け取り方について書いてきました。
自分の家に合う宅配ボックスを見つけることができましたか?また、宅配ボックスでは荷物を受け取るために準備しておくものがあるってことを知っておかないと結局荷物を受け取れずに再配達することになるので、注意しましょう。
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