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旭川で毎年9月に開催される旭川の一大イベント食べマルシェ。食べ歩きと街歩きを楽しんでいる道民ユウトです。
旭川の秋のイベントで一番の規模を誇る【北の恵み食べマルシェ】です。
毎年涼しくなった9月に開催されるので街散策&食べ歩きには最も適した気候で、爽やかな空気の中楽しめます。
これが終わると旭川の主な夏のイベントが滞りなく終了となるので、なんとも寂しい感じになるのですが、食べマルシェはかなりの人出が見込め、色んな出店が軒を連ねるので散策するだけでも楽しいです。
北海道の各地から名産品が一堂に集結するので、お酒を飲みながら美味しいものを食べに是非初秋の旭川を楽しみましょう。
今回の記事では、食べマルシェを楽しみ尽くすために開催時期や必要なもの持ち物、周辺の休めるスポットなどについて案内します。
北の恵み食べマルシェとは?
公式X(旧Twitter)はこちら。
こちらは2018年度のポスター。
北海道最大級の食を彩るイベントです。
北海道の広大な土地で育まれた作物や地酒、グルメを堪能できる3日間となっています。
札幌でも開催されているオータムフェスタよりも会期が短いにもかかわらず動員人数が多いとされています。
開催場所は旭川駅を出てから買物公園、常盤公園と非常に広い
食べマルシェの開催時間は夕方までとちょっと短い
2023年食べマルシェの開催期間は
以下は旭川駅周辺の賑わい。
こちらの記事でも詳しい情報を載せていますが、公式ホームページではパンフレットが公開されています。【北の恵み 食べマルシェ】
お得なチケットを入手して楽しもう(2023年分はまだ情報が出ていませんが多分あるはず)
北の恵み 食べマルシェの会場等で使用できる「お楽しみチケット」を発売中です。2,000円でご購入いただくと、100円分のプレミアムが付き、2,100円分の飲食・買物ができるお得なチケットです。
旭川市内各所のほか、全国のローソン・ミニストップでローソンチケットとしても購入できます。また、食べマルシェ会場のほか、8月13日(月曜日)から10月14日(日曜日)までの間、旭川市内中心部の「北の恵み 食べマルショップ」でもご利用いただけます。
食べマルシェを余すことなく楽しむ3つのポイント
食べマルシェは屋外のイベントとなっており、食べ歩きや散策を同時に楽しめるのがステキなところです。
その分天気が悪くなると大変なのと、休憩できるスポットが少ない印象です。
最大限に楽しむためのポイントは
- 事前に回るルートを決めておく
- イスや日傘など暑さをしのぎ、休憩できる準備
- 交通手段や泊まる場所を先に確保しておく
です。
事前に回るルートを決めておく
全長約1km(常盤公園まで行くともっと長い)あるので、9月とはいえ炎天下の中を歩くことになります。
なので、事前に食べたいものを把握してルートを決めておくことでウロウロ迷ったりすることなくお目当ての店にたどり着けるでしょう。
でも、散策しながら気になったお店に立ち寄るという楽しみ方も食べマルシェの醍醐味ですからね。
ちなみに出店エリアは大きく
- 駅ナカエリア
- ラーメンエリア
- 海鮮エリア
- 物産展エリア
- スイーツエリア
と分かれています。
詳しくは北の恵み食べマルシェのグルメを堪能するための3つのオススメルートにまとめています。
イスや日傘など暑さをしのぎ、休憩できる準備
この後の用意しておくといい持ち物でも書きますが座って休めるところが少ない(あっても先客でいっぱいになっていることが多い)ので、自身で用意しておくと困らずに済みます。
また、車で来る場合には日差しを避けエアコンを書けながら食事したり、休憩したりもできるので使えるなら便利ですよ。
交通手段や泊まる場所を先に確保しておく
駐車場はもちろん混雑しますし、近場は予約しておかないと停められないかも。
人の流れもあるので信号は警備員の誘導に従わないといけないとか普段の流れとは異なった感じになるので、運転に不安のある人は駅が近いので公共交通機関を使うのがベストかも。
行きは公共交通機関を使ってお酒を楽しんだ後はタクシーで帰るというのが一番スムーズです。
ちなみに予約配車できるタクシーがオススメ。
これがあれば、休憩時にサクッとタクシー配車して帰ることができます。
食べマルシェ散策時に用意しておくと便利なもの
休憩場所があるとは言っても座りたい時に座れるとは限りません。
かと言ってがっちり準備してしまうと荷物が重くなって食べ歩きに支障をきたしてしまうかもしれません。
なので、ここは少数精鋭といきましょうか。あるといいものリスト。
- 椅子
- 敷物
- 傘(日傘・雨傘)
- リュック
- 帽子
- 手拭き
これくらいは用意しておいた方がいいですね。
椅子
こちらは折りたためて持ち運びに非常に便利です。 テーブルの付いたものもありますが、それはお好みで選んでください。
ちなみに、テーブルのみというのも使えるかもしれませんね。
敷物
ちょっとしたスペースに敷けるものがあると重宝します。買物公園通りから少し脇道に入るとガラガラなのでそこで敷物を敷いて休むのがベスト。
人数が多いほど敷物の威力を発揮しますね。
ただ、椅子をオススメしたのには意味があって、食べマルシェ会場ではゴミが落ちていることも多く、敷物だと汚れてしまう恐れがあります。汚れたものを持ち歩くのは嫌ですよね。
傘(日傘・雨傘)
9月と言えども日中は人混みということもあって結構暑いです。さすがに歩きながらは日傘は使えませんが、休憩時に屋根がない所ではめっちゃ活躍します。
台風シーズンであれば雨の心配もあるので日傘代わりにも使えるものがオススメです。
リュック
両手を空けておけるリュックはあった方がいいですね。
寒い時、暑い時上着などをしまえるのはとてもポイントが高いです。
また、お土産などを買う際にも両手が空きしまえるというのも便利。
今ご紹介しているアイテムもスッキリリュック内に収まります。
帽子
日傘はあった方がいいですが、やっぱり人混みではさすのはマナー違反ですよね。(雨の場合は仕方ないですが)日差しを遮るだけでも大分違うので帽子は用意しておきましょう。
UVカットだとよりいいですね。
手拭き
意外と持っているようで忘れてしまうのがこちら。
手洗い場が基本使えないので、あるととても重宝します。
ハンカチだと持って帰らないといけないですが、こちらは使い捨てできます。
厚手ではないですが、お尻の下に敷くという方法も(笑)
食べ物を運ぶときなどにタレが付いたり、手が汚れた時などにどうぞ。
3日間最大限楽しむなら荷物や移動の心配をしない拠点を確保する方法
食べマルシェの期間は3日間。
3日間がっつり食べつくすという方やこの日めがけて観光もしちゃおうという方もいるはず。
せっかく飲むなら帰りを気にせずに楽しみたいですよね。
泊まるなら近場を押さえておくのがポイント。ということで食べマルシェ会場から近いホテルをご紹介します。
駅前なら位置的にも一番オススメ
イオンを利用するならこちらがオススメ。 駐車場は屋根があるのと泊まる部屋から下の会場が見えますし、ロケーションも最高です。
こちらは駅前にあり、駅前会場にはすぐに行けます。休憩しに戻ることも簡単ですし、移動にとても便利です。
スイーツ通り付近
こちらはほぼ7条緑道に面した土地に建つホテルです。
スイーツ通りや常磐公園へのアクセスが非常に便利です。
ちょっと駅前から離れているので、車で来て旭川周辺の観光に移動するにしてもJRインより便利。
ハンドルキーパーがいるなら車もあり
炎天下の中歩いて脱水なんてことにならないように、適度な休憩が必要です。
そんな時車が使えるなら駐車場内でエンジンかけてエアコンで涼みながらゆっくり食べて休憩するという手もあります。
お土産も持ち歩かなくても良くなるので飲まない人や車の混雑時の運転が気にならない(僕みたいに)人、ハンドルキーパーを確保できる人は是非活用してみて下さい。
詳しくは北の恵み食べマルシェのグルメを堪能するための3つのオススメルートの後半にまとめています。
まとめ
食べマルシェは海鮮・肉・ラーメン・スイーツ・お酒などなど盛りだくさんのグルメを楽しめます。
旭川では冬まつりに次ぐ来場者数が多いと言われる旭川最大のイベントです。
それだけの人が来るのでかなりの混雑が予想されるので、万全に準備をしてルートと時間を考えてよい町プラを楽しんでくださいね。
くれぐれも飲酒運転はダメですよー。
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