氷瀑まつり2019。層雲峡の7つのブースと寒さに負けない楽しみ方

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道民ユウト
道民ユウト

どうも!暑いより寒い方が耐えられる道民ユウトです。

今回は層雲峡(そううんきょう)氷瀑(ひょうばく)まつりに行ってきましたよ。寒さで流れる川の水が凍るという逸話の通り、とっても寒くて有名なんです。

なにせ、基本の気温がマイナス15℃平均気温なので、しっかりと防寒してかないと
せっかくの旅行で風邪を引いてしまって楽しめないなんてことになるかもしれないので、
この記事の中でもご紹介している装備で臨みましょう(特に道外の方は)

しかしながら、その分空気が澄んでいて花火やイルミネーションがとても綺麗に見ることができます。
開催時期には花火も上がるのですが、これまたキンキンに冷えた空気の下で見る花火はまさに氷瀑まつりだけのもの

7つのブース(8つとありますが、売店を含んでいるのでこちらの記事では割愛しています)行ってみて実際に感じたこと、アクセス(立地やホテルからの無料送迎バス)、時間帯など知っていればなおさら楽しめることについてお伝えしていきますよ。

氷瀑まつり2019

詳しくはこちらの記事でも書いてあるので、合わせてどうぞ。

入場料(協賛金):300円
開催期間:2019.1.25(金)~3.17(土)
時間:14〜22時花火は20:30です)
2020年度は協賛金として500円に値が上がりしています。
特典として甘酒が付いてくるようですが、ちょっと値段上げすぎな感じが個人的にはします。

また、抽選会も開催しているのですが、そちらは14時くらいから抽選権を配っているようなので、現地に到着してホテルから無料送迎バスで行く場合には間に合わないかもしれませんね。

入り口は鉄柵と氷の足台が組まれた階段になっていて、もうこの時点で手作り感(足場自体が氷のある時にしか作れない)があって、歩くたびにギシギシといっているのでちょっと不安になりました。

遠くから見ると足場はこんな感じです。

会場へのアクセス

僕が泊まったホテルはこちら朝陽亭。ちょっと会場までは距離があるため、往復バスが設定されています。

19時から大体15分間隔で動いています。氷瀑まつりは14時からやっているので、
連泊やビジターで来た場合には自らの足で行くしかありません

徒歩で会場まで行きたい場合はこちらのホテルがオススメです(会場まで一番近い

駐車場情報

氷瀑まつり会場の近くに駐車場もあります(ナビでホテルを検索して会場の近くを通ると駐車場が見えます)

上の地図じゃわかりにくいと思うので、こちらの地図を確認してみてください。

車で来た際に宿泊せずにビジター(それだけ観光して帰る)で来ることもできますが、
やっぱりここは泊まって氷瀑まつりを楽しみたいですよね。

その場合は是非レンタカーを使ってください。

冬の北海道を運転する際の気を付けるべきことはこちらから。
北海道の運転をする時に知らないと本当に危ない目に遭う事もあるのでご注意を!!

そして、北海道ではレンタカーを使うべき理由についてもこちらから

オススメ四駆のレンタカーはこちらからどうぞ。
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7つのブースについて

氷瀑まつりでは7つのブースが設置されています。
この7つのブースを回るのが基本になるので、どの順番で回るのかを考えながら行動するとスムーズに回れますよ。

  1. 北の氷酒場
  2. チューブ滑り台
  3. 氷瀑神社
  4. 記念撮影
  5. 展望台
  6. ボルダリング
  7. 花火

後は売店がありますが、あそこは休憩時に避難するくらいのものなので現地で確認してみてくださいね。

ブース1.北の氷酒場

氷のかまくらとでも言うべき凍った氷を削って入り口や空間を作り出している感じです。もはや北海道以外で日本では体験できないシロモノ。

バーカウンターチックな雰囲気でお出迎え。

氷のテーブルとイスです。
場所は忘れましたがどこか外国でアイスホテルなんていう場所があるのを思い出しました。

氷のみでできた室内に氷でできたグラスがこの氷瀑まつりと同じように置かれていたような…。

氷のイスとテーブルがあります。

よーく見ると、テーブルに何かの跡が…
実は熱燗のコップの底が熱を持っていて、テーブルに置くとその跡がついた様子。

ちなみにメニューはこちら。

ちなみに、上川町で初の酒蔵ができたそうで、そちらの限定酒がこちらでは味わえるとのこと。

楽天などでの取り扱いがないようなので、一応ホームページを載せておきます。
上川大雪酒造

ブース2.チューブ滑り台

15分500円という形でした。滑り放題とは言ってもあの寒い中延々と滑るのは…(笑)
って感じでしたね。

しかも、当たり前ですが自分で上り下りしなければ滑れません(笑)

結構な勢いで滑ります。
頭から突っ込むのは上級者の証(笑)

ブース3.氷瀑神社

こちらの神社もちろん、ここにあったわけではありません。
この鳥居も運んできたんでしょうね。

中々の気合の入れよう。
それだけでもご利益がありそう。

ほこらと言うか、中に入ると天井がすごいことに。

天井にまでコインがビッチリ!!氷柱にコインを押し当てると表面が溶けてそのままくっつきます。

ご神体のような氷のオブジェにみんなコインを張り付けていきます。
ライトアップされてなんだか神々しい。

上の図はコインを付けた時のもの。…分かりにくかったので動画にすれば良かった(笑)

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ブース4.記念撮影

無料で記念写真を撮ってくれるスポットがあります。
できた写真を見ると、とーーっても小さく写っていました(笑)
お金を出すと大きく引き伸ばしてくれるそうです。

隣の熊?が持っているのが温度計。この日はマイナス15℃だったそう。

会場を流れる川はそのままに、川の上に氷瀑まつりの土台が作られているということが分かる絵です。

これは洞窟内の天井を撮ったもの。剣山のような氷柱が下に向かってびっしり生えています。
鍾乳洞の理屈と同じ出来方ですね。

これは寒さがないとこの状況を保持できないですね。
それに、崩れたらひとたまりもないです。
会場に行ってもあまり見ない方がいいかも…ちょっと背筋が凍りました。

で、観光客の中にはこの氷柱を折っている輩もいて結構危険だなと思いました。みなさんはマネしないでくださいね。

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ブース5.展望台

会場を一望できる高台に上がることができます。

足元は当然氷の所もあるので階段になっているため最新の注意が必要です。

ステップの部分は補強のため氷の板を埋め込んでいるので、特に気をつけないといけません。結構転んでいる人も多かったので怪我には注意してくださいね。
当然ですが、冬靴(滑らないソールの靴)でないと歩けないですからね。外国人観光客は普通にスニーカー?で歩いていてあちこちで転倒していました。
足元に不安がある場合は事前にこちらをチェックしておきましょう。

ブース6.ボルダリング

アイスクライミングの会場は主に昼間と、夕方に開かれているので僕が行った時にはやってませんでしたが、中々の迫力。金額も中々。冬の登山でもない限り体験できないので安全料を含めるとやっぱるこれくらいのお値段になるのでしょうね。

背景が緑なのは、夜のライトアップのためです。

ブース7.花火

ほとんどの日に花火が発射されます。
寒い夜の空気でより花火が綺麗に見えます。
これが北海道、氷瀑まつりの醍醐味ですね。

ちなみに、吹雪いているとこんな感じです。

氷瀑まつりの歩き方

実際に歩いてみての感想ですが、我々道民でも滑って転んでいる人もちらほら見かけました。
会場の売店では靴底に滑りにくくなるものが売っていましたので備えておくのもいいかもしれません。

階段での移動になる所もあるので、真っ直ぐに降りるのではなく、若干横歩きで降りたりするのも有効です。

実際に道外の人かもしれませんが、普通にスニーカーで歩いている危なっかしい人たちもいたので、おれは本当に危険なのでやめた方がいいですね。

グリップなんて無いに等しいですからね。
このような靴が望ましいですよ。

会場に入ったらこんなのも渡されるので、是非活用してください。

100円引きのチケットです。ポストカードもついてきます。
暖を取るのに活用してください。

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氷瀑まつりは日本遺産

なんと!氷瀑まつりは2018年の10月に日本遺産に選ばれたそうです。
限られた時期にしか姿を現さない儚さもまた、ひとつのわびさびなんでしょうね。

オススメホテル

ホテルの場所によって会場まで距離が変わります。

今回僕が行ったのは朝暘亭でしたが、徒歩で会場まで行けるホテルもあるので、お好みに合わせて選ぶのもいいかもしれません。

また、バスがあるのでどこでも、大して変わらないってのはありますが。

こちらのホテルはどうしても寒いという場合には最上階の風呂の休憩所から花火を見ることができます(同じことを考える人が多いので結構込み合います)

そして、こちらのホテルは送迎付きのものもあります(予約時にバスの電話予約が必要。
電話番号は0570026572)

なんと、旭川からだけではなく、札幌からも無料送迎バスがあるので、ご活用くださいね。

送迎バスについて

札幌より(行き)

札幌駅北口 12:00集合 朝陽リゾートホテル15:30着、層雲峡 朝陽亭15:40着

旭川より(行き)

スマイルホテル旭川14:30集合 旭山動物園15:10、朝陽リゾートホテル16:40着、層雲峡 朝陽亭16:45着

札幌へ(帰り)

9:30発 13:10札幌駅北口着

旭川へ(帰り)

9:30発 旭山動物園11:10、スマイルホテル旭川11:50着。

旭山動物園へ寄りたい場合はこちらで下車してもOK。
旭川駅までの直通バスもあるので、そこから帰る方法もありますよ。

旭川駅と旭山動物園をつなぐバスはこちらからご確認できます。
旭川駅~旭山動物園線時刻表

片道大人440円(子供は220円)

旭川空港~旭山動物園

片道大人550円(子供は280円)

氷瀑まつりと合わせて楽しみたいイベントはこちら

2泊3日の予定ならこちらも参加できます。

氷瀑まつりに来る前に日本一のラーメンを堪能してみませんか?
移動の道中に時間的にもぴったりな場所です。

冬の北海道移動は旭川空港がオススメな理由についてもこちらに書いてありますのでご一読を。

この記事が紹介されました

僕の書いた記事が紹介されています。ありがたいことです。

こちらのサイトはきらケアきらッコノートという介護士さんのために書かれたサイトです。
資格や仕事、恋愛にお出かけと多岐に亘って紹介されてるサイト。

この他にも紹介されている記事があるので、便乗して紹介しておきます(笑)

旭川冬まつり2017に行ってきました~真冬の北海道を楽しむための備えと楽しみ方~

羊飼いの家で羊肉を食べよう!ジンギスカンだけじゃない羊肉の美味しい食べ方

まとめ

氷瀑まつりに久々に参戦してきました。昔と違って協賛金が取られるようになってしまいましたが、ここでしか味わえない体験ができるので満足できると思います。

ただ、ホント寒いので防寒だけはしっかりしていきましょう。

会場までの往復と会場内の散策で十分に冷えてしまうこともあるのでくれぐれも暖かくしてお出かけ下さいね。

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この記事を書いた人

道民ユウト。旭川在住の人。

このブログでは僕が行ってみて良かった!!って感じた北海道の温泉地(客室露天風呂)・グルメ・車での移動情報をお届けします。

主に30代カップル・夫婦(子供なし)の参考になる情報を発信していきます。

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