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旭川からほど近い美瑛。最近よく行くようになりました。
白金四季の森ホテルパークヒルズのある美瑛は富良野や旭川から近く、旭川空港からのアクセスもいいので温泉旅行にはピッタリです。
車で移動する分には道幅も広く、快適なドライブをしながら目的地まで向かえるでしょう。
美瑛にはステキな景観は北海道が誇る野菜や肉、小麦などの農産物が豊富で四季折々の食事が味わえます。
どの季節に来ても快適に過ごせる美瑛白金パークヒルズの温泉をご紹介。
白金温泉 白金四季の森ホテル パークヒルズ
ロビーとフロント。奥にはお土産屋さんも見えます。
アクセス
バスもあるけど、アクセス悪いから車は必須と思います。
北海道を移動するには(札幌周辺以外)は公共交通機関が発達していないので、車は必須。
理由については北海道旅行にはレンタカーが必要?レンタカーを使うべき6つの理由を参照ください。
駐車場は大きく分けて2つありますが、大抵はホテルの目の前に停められます。
オススメの宿泊プランについて
通常は15時チェックイン翌日10時チェックアウトですが、ここのホテルはアーリーチェックイン(12時)とレイトチェックアウト(13時)、24時間ステイ(1泊2食)、連泊プラン(夕・朝食付)、連泊プラン(素泊まり)のプランがあります。
もしくは夜は持ち込みかリニューアルしたダイニングで好きなものを食べる温泉を主に堪能の食事なしプラン。
最近では近くの青い池に行くツアーも含まれている場合も北海道の星空観察&青い池ライトアップツアー(1泊2食)や冬のびえいで雪遊びスノーモービル体験プラン(夕・朝食付)もあります。
下の写真をよく見ると入浴時間が翌日2時から8:45分までしか入れないようになっています。
そうなると24時間ステイの場合は8:45~11時まで入浴できないということになるので、ちょっと残念な形です。
お部屋は和洋室を選択
部屋からの眺望。
遠くには美瑛の町が見えます。
4、5人で過ごせるお部屋でした。
ツインだとベッド以外には寝っ転がれないので広めのお部屋で良かったです。
ただ、建物が古いことと空調のせいかかなり乾燥します。
空気清浄機もありますが、タオルなどを濡らして干しておくと喉の乾燥を防止できますよ。
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食事は野菜が中心に美味しかった
夕食・朝食共にバイキングスタイルです。
2023年2月1日ダイニングがリニューアルオープンされています。
かなり外観も変わりオシャレな雰囲気に。
窓が大きく日の光もいっぱい入ってきます(夜は景色は見えなくなるけど)。
入り口横には地産のお土産も販売しています。
夜ご飯はバイキング
牛肉には3種類のタレもあり、味を変えて楽しめます。
右の皿の上のは白身魚の甘酢あんかけです。中華のテイストもイケますね。
味噌ラーメンもセルフで作って楽しめます(写真撮り忘れた…)。
が、お味は正直イマイチ…。後に書きますが、日帰り温泉で頼める珠玉の醤油ラーメンに比べると見劣りしますね(当たり前ですが)。
妻はカレーに目がないのでカレーを早速よそっていましたよ。
トマトカレーと豆カレーがありました。
道民はもちろん、道外からの人も楽しめるジンギスカン鍋もあるのでオススメ。
固形燃料に火を付けるとなんだか修学旅行を思い出してしまいます…。
ただ、ちょっと味が薄めだったのが気になります。もしこれが初のジンギスカンだとしたらさほど美味しい印象に残らないかも。
美瑛はジャガイモの有名産地です。
種類をとってもたくさんあり、見た目にあでやかなノーザンルビーというピンク色のジャガイモは見た目にも、そして味も美味しく楽しませてくれます。
最初牛肉と同じ皿に載せるとそれがどれやら分からなくなりました。
箸でつまんでいるのがノーザンルビー。
揚げ焼きしているのはサクサクした歯ごたえで身もしっかりしています。
北海道のジャガイモは全国的にも美味しいと評判ですよ。
こちらは青い池ゼリーとマンゴーです。
見た目にはちょっと微妙な青色のゼリーですが、サイダー味で食べやすかったです。
朝ご飯も同じくバイキング
アラジンのトースターが用意されていました。
急加熱のおかげでふっくらと焼けていて普段朝はパンを食べない僕でも、「あ、美味しいな」って思いました。
トースターが違うだけでも味って変わるんですね。
昨日食べ過ぎたせいか朝食は進まず…。
サラダとパン、そして野菜たっぷりスープカレーをいただきました。
朝食時にはラーメンの代わりにうどんが用意されていましたね。
それでもデザートはしっかりただくという(笑)
向かって左のプリンはジャガイモプリンです。
ジャガイモも甘さと触感が少しあり、なんだかクセになる味。
フルーツと一口ロールケーキにヨーグルトを合わせました。
日帰り温泉で食べられるラーメンが絶品
プランによっては食事がつかないものも選択できます。
この場合はレストランで個別に注文もできます。
個別に頼む楽しみもあるかもしれませんので、検討してみては?
ちなみに日帰り温泉の食事つきのセットで注文できる醤油ラーメンですが、隠し味にしょうがを大量に使っているのか独特な味がします。
他のどこでも食べたことのないような、でも後を引く味でした。
ダイニングがリニューアルされる前はなかったメニュー(定かではありませんが)、この味なら宿泊した際にも食事が楽しめるんじゃないかと確信しました。
美瑛はジャガイモが有名なだけあってイモを使った料理がとても美味しかったです。
写真にはないですが、豚汁や肉じゃが、カレーなどなど。
近くにポテチ工場もあるので知らないうちに美瑛のジャガイモを食べているかもしれませんね。
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温泉はちょっと濁ってて肌触りはサラッとしてる
スマホ持ち込み禁止なので、浴槽の写真はありません(公式ページから確認できます)
パークヒルズの温泉は芯から温まる感じで入浴後はお肌もサラっとする感じがしてとても良いです。
また、芯から温まるのでゆっくり入ると後から汗がじんわりと出てきます。
休憩してても30分くらいは汗が引かないので湯冷めしにくいと思います。
低温湯と普通湯があるので、お好みの温まり方ができますよ。
夏の営業時期(7月1日〜9月30日、営業時間/11:00~21:00)には温水プールもやっているようなので、子供連れには楽しいかも(プールは水着着用です)
近くに来たら立ち寄りたい最寄りの中継地
美瑛は丘のまちと呼ばれるくらい色んな丘があります。
それぞれに植えられているものも異なり、傾斜なので見え方が変わるので景観を楽しみにやってくる人も多いです。
そんな中でオススメポイントをいくつか紹介します。
- 新栄の丘展望公園
- 四季彩の丘
- ぜるぶの丘
- パッチワークの丘
- ケンとメリーの木
新栄の丘展望公園
駐車場は無料(普通車約30台)入場料はかかりません。
牧草ロールで作られた顔型オブジェが有名で、一度は目にしたことがあるかもしれませんね。
四季彩の丘
駐車場500円、入場料500円。見ごろは4月下旬〜10月下旬
グリーンシーズン(4月下旬〜10月下旬)とウィンターシーズン(12月初旬〜翌4月初旬まで)に大まかに分けられ、前者はトロッコやバギー、カートにも乗れます。冬はスノーラフティングなどが楽しめます。
ぜるぶの丘
以前は入場料がかかっていましたが、今現在は入園料、駐車料が無料になりました。
パッチワークの丘(北西の丘駐車場)
駐車場乗用車30台(無料)
色合いの異なる作物の畑がまるでパッチワークのように連なることからその名が付いたパッチワークの丘。
見ごろは6月下旬から紅葉の10月いっぱいまでです。
ケンとメリーの木
パッチワークの丘周辺にある木です。
この他にもセブンスターの木駐車場もあります。
この他にも
- 十勝岳望岳台
- 美瑛 青い池
- 富良野 マルシェ
などなどあります。
十勝岳望岳台
白金温泉をちょっと超えた先にある峠を登っていくと左に曲がるところがあります。
そこをさらに進んでいくとあるのが望岳台。
トマムの雲海テラスほどではありせんが、ここでも貴重条件が揃うと雲海が見られるとの事。
ちょっとした登山体験もできるので、立ち寄ってみては?
美瑛 青い池
全国的に有名になった青い池。
駐車場整備のためにちょっと移転して、さらに駐車場代がかかるようになりました(500円)。
道沿いを走って行けば看板があるので見落とさなければ迷う事はないと思います。
道の駅ビルケからも駐車場につながっています。
スカイブルーの鮮烈な青さは必見の価値ありです。
外国人が飛び込んだというニュースもありますが、見た目以上に深く、すり鉢状になっているので単独では戻って来れません。
美瑛、青い池の歩き方と周辺スポットについてで池の青さを確認してみて下さい。
富良野 マルシェ
ちょっと離れて富良野になります。
ソフトクリームなどを食べたり、軽食などを楽しんで一休みにちょうど良い場所ですが、休日はかなりの混雑が予想されるので、時間帯に注意してください。
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お越しの地域によって回る順番を考えた方がスムーズに回れるかも
美瑛には丘が有名で景観を楽しみに来る人も多いと思います。
他の場所に移動するのも一苦労なので、時間うまく使って楽しめるようにしましょう。
- 札幌からの場合のプラン
- 旭川からの場合のプラン
札幌からの場合のプラン
(新千歳空港)または札幌からならパッチワークの路→新栄の丘展望公園→四季彩の丘→青い池→パークヒルズ→十勝望岳台(行くなら)という形が良さそうです。
雲海を狙うなら早朝に十勝望岳台に行って帰ってきてから朝食前に冷えた身体を温めるというのもいいかもしれません。
旭川からの場合のプラン
(旭川空港)または旭川からならパッチワークの路→新栄の丘展望公園→四季彩の丘→青い池→パークヒルズ→十勝望岳台(行くなら)という形が良さそうです。
まとめ
白金パークヒルズの温泉に宿泊してきた内容をご紹介してきました。
日帰り温泉でも楽しめますが、ゆっくり腰を落ち着けて疲れを癒すのもオススメです。
食事も最近ダイニングをリニューアルしたので四季折々の食材の料理が楽しめますよ。
また、夏から秋にかけては公園や紅葉も見られるので、時期に合わせて起こし下さい。
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