スポンサーリンク
どうも!旭川から海外直行便がもっと増えないか期待している
道民ユウトです。
海外旅行でバカンス!…の前にやらなくてはならないことがあります。
それが【空港までの移動】ですよね。
僕ら旭川市民は、新千歳空港や成田空港に行くまででヘロヘロになった経験がありませんか?
そんな時に旭川から新千歳空港まで直結で行けるバスが就航したんです。
それが【たいせつライナー】というバス。
スケジュール上利用できなかったのですが、次回から使えると思ったので
たいせつライナーのメリットやデメリットを記事にまとめました。
- たいせつライナーの運行について知りたい人
- たいせつライナーを利用して新千歳空港まで移動しようと思っている人
- たいせつライナーの料金やチケットの購入方法について知りたい人
- 重い荷物を持って空港まで行きたくない人
- カップル・夫婦(2人以内)で旅行に行く予定の人
たいせつライナーとは?
ホームページはこちらからどうぞ。
たいせつライナー
スポンサーリンク
たいせつライナーを利用しようと思った理由
僕が考えたのは以下。
普段車での移動がメインなのですが、バス移動もいいかなと思える理由がありました。
- 旭川~新千歳空港までの往復(運転や旅行前後の疲労)
- 料金や手間が少ない
- 駐車場予約の手配の手間
- 乗り換えがない(車でも駐車場からの移動は必要)
運転自体はさほど苦にならない僕ですが、旅行前後の移動と道中の疲れが年々増してきているのを感じてきています。さらには旅行の帰りも運転しなければならないというのがまた疲れを助長させるんですよね(笑)
料金や全体的な手間が省かれるというのが便利ですね。料金的にも予約の手間に関してもかなり手間が少なくて済みます。
たいせつライナーの5つのメリット
たいせつライナーを利用するメリットは以下。
- 乗り換えが必要ない
- 料金が安い
- 到着までの時間が早い
- 快適性
- 地震でも運航している
ということです。
利点と欠点について
たいせつライナーを利用するに当たっての諸注意をまとめておきます。
利点
まずは利点から。
- 乗り換えが必要ない
- 料金が安い
- 到着までの時間が早い
- 快適性
- 地震でも運航している
利点1.乗り換えが必要ない
旭川から利用する分にはとっても便利だと思います。
乗り換えなしで千歳空港まで直結なので、一度座ってしまえば楽々新千歳空港まで移動できます。
旭川から向かう場合札幌までは始発なので、JR内の席を早めに取っておけば荷物(スーツケース)の置き場に困ったり、他のお客さんのことを考えなくてもいいのですが、
新千歳空港まで行く場合には札幌駅から千歳線に乗り換える時、時間帯によっては学生がごった返す車内に、大きな重い荷物を持ったまま乗り込まなくてはならないことも経験上ありました。
荷物はトランクに置けるというのもポイントが高いです。JRと違ってスーツケースの置き場に困らないので座るスペースも広々としていてとっても快適です。
必ず座れる(予約時)JRでは指定席(旭川からの場合は札幌までしか指定席がない)を利用できない場合があるので、かなりしんどいです(これが原因でヘロヘロになりやすい)
一緒に行く人数が多ければ座席取りも共同して行えるかもしれませんが、人数の分席やスペースが必要になるので空港に着くまでにかなり精神・肉体的疲労が来ます。
利点2.料金が安い
公共交通機関や自家用車を利用した場合の料金比較は別記事で書いていますのでよかったら参考にしてみてくださいね。
利点3.到着までの時間が早い
旭川から新千歳空港までの所要時間
利点4.快適性
ネット予約が可能になっていて、24時間受付で乗車券の予約は乗車2か月前より可能。(会員登録が必要)
乗車の際は上記の事前予約か事前予約なしでも利用可能(予約なし時のデメリットあり)とのこと。詳しくはこちらの記事にまとめています。
Wi-FiとUSB充電が完備も嬉しいポイント。道中でもスマホの充電ができるのは嬉しいですね。特に海外へ行くときは朝早くからスマホを使っていたり、道中であれこれ写真を撮ったりするので知らないうちに充電が減っていることもありますので。
トイレ完備もありがたいですね。ただ、こればかりはJRと違って自分が座る席の近くだと微妙な感じがします(トイレは後方にあります)
利点5.地震でも運航している
さらには地震(胆振東部地震)の時も普通に運航していました!!Twitterでそのような報告があったのでお借りしてぺたり。
【速報】
旭川駅発新千歳空港行きは通常通り運行へ#たいせつライナー#災害#震度6強 pic.twitter.com/QudvJFQVq1— もちにゃん(*´ω`)モチモチ (@iki_38_3025_YG) September 5, 2018
スポンサーリンク
欠点
ここでは数少ない欠点について書いておきます。
- 早朝便には間に合わない
- 1日4便しかない
- 途中の休憩は1回のみ
欠点1.早朝便には間に合わない
冒頭でも書いたのですが、グアムに行った時にはまだこのたいせつライナーは運航していなかったんですよね。そして次にタヒチに行った時新千歳空港から成田へ飛んだ時には7時台の出発だったんです。
そういったスケジュールが合わない便は全く間に合わないというケースもあります(成田発着の場合は十分利用できます)やっぱりここら辺は地方のハンデという所でしょうか…。
旭川空港からなら気にせずに行けます(…が、前乗りが必須で羽田までしか行けないのが難点)
前入りなら羽田から成田までバスが早い時間(6:25~)から出ているので対応できます。その場合は羽田か成田で一泊しないといけないので、結構費用がかさみます。
欠点2.1日4便しかない
一番のネックは便数の少なさです。
どうしても利用者数とコストの兼ね合い上、利用者が増えないと地方のJR便のようになくなってしまうリスクすらあるんですよね…。
こればっかりはもっと利用者数が増えることを祈るのみです。なので、この記事を読んでくれているあなたも積極的に旅行に出かけましょう(笑)
欠点3.途中の休憩は1回のみ
トイレがあるとはいえほぼ休憩なしの運航はややストレスを感じるかもしれません。高速道路は岩見沢までとなっていて、途中の休憩は岩見沢サービスエリア1回のみ。
時間も10分間と短いので、やや駆け足のような感じも受けます。
しかしながら、乗り換えのストレスと重い荷物を抱えながらの移動を考えると楽ちんだと思いますね。
旭川発のりばと停車バス停について
のりばは2019年5月20日から旭川駅のりばが変更になります。
2019年5月20日始発便より旭川駅前のりば27から、旭川駅バスタッチのりば9
(券売機のあるツルハビル旭川駅前1F)に変更。
旭川駅到着便の降車場所の変更はありません。
2019年8月30日より新千歳空港発のりばの変更点あり
乗り場が新千歳空港国際線ターミナルのりばの66番から85番に変更となっているようです。お間違えのないように(旭川から来た場合はおりばは国内線ターミナルです)
【たいせつライナー新千歳空港国際線ターミナルのりば変更のご案内】2019年8月30日より、たいせつライナー旭川行きの新千歳空港国際線ターミナルのりばは66番から85番に変更となります。また、旭川発新千歳空港到着便のおりばは国内線ターミナルのみとなります。
— 旭川電気軌道㈱ 【公式】 (@denkikidou) August 29, 2019
スポンサーリンク
千歳空港→旭川までのルートはこちら
あまり数がなかった千歳空港→旭川の情報はこちら。
僕もてっきりずっと高速で移動するのかと思ったら、岩見沢からは一般道を走るようです。
僕の経験上確かにずっと高速だと遠回り(距離が)になるので、自分で運転して行くとしても同じコースを行くと思います。
新千歳空港からの帰りは、最近運行を始めた旭川直通の高速バス・たいせつライナーに乗ってみた。てっきり高速道路で一気に旭川に向かうかと思いきや、栗山経由で岩見沢まで一般道とな。
約3時間で3500円ならこんなもんかな。wi-fiが飛んでるのはありがたい。 pic.twitter.com/deI9pNK3Dh— Y.Tada as etpirika (@etpirika) November 4, 2018
バス停(のりば)と時刻情報
旭川発 運行会社 旭川電気軌道 旭川電気軌道 北都交通 北都交通 旭川駅 6:00 9:00 10:30 16:00 6条9丁目(星野リゾート
OMO7旭川前)6:06 9:06 10:36 16:06 7条昭和通(アートホテル旭川前) 6:10 9:10 10:40 16:10 旭町2条6丁目 6:13 9:13 10:43 16:13 旭町2条15丁目 6:16 9:16 10:46 16:16 新千歳空港国内線ターミナル 8:45 11:45 13:15 18:45 新千歳空港国際線ターミナル 8:47 11:47 13:17 18:47 南千歳駅 9:00 12:00 13:30 19:00
新千歳空港・南千歳駅発 運行会社 北都交通 旭川電気軌道 旭川電気軌道 北都交通 南千歳駅 10:45 12:15 16:15 19:20 新千歳空港国内線21番のりば 11:00 12:30 16:30 19:35 新千歳空港国際線66番のりば 11:02 12:32 16:32 19:37 旭町2条15丁目 13:29 14:59 18:59 22:04 旭町2条6丁目 13:32 15:02 19:02 22:07 7条昭和通(旭川トーヨーホテル前) 13:35 15:05 19:05 22:10 6条9丁目(星野リゾート OMO7旭川前) 13:39 15:09 19:09 22:14 旭川駅 13:45 15:15 19:15 22:20 ※途中のサービスエリアにて10分間の開放休憩あり(交通障害による迂回運行などが発生した場合は開放休憩を省略させていただく場合がございます)
出典:たいせつライナー
たいせつライナーの装備と安全への取り組みについて
対人賠償無制限:任意保険に加入。(状況についてのみ表示)
安全性向上のための取り組みについて(弊社についてのみ表示)
高速乗合バス使用車両には全車デジタル式運行記録計、ドライブレコーダー、
衝突軽減ブレーキ、動態管理機能付きIP無線機を装備
客席は全席3点式シートベルトを装備出典:たいせつライナーHP
バスという事で万が一の事故にあった場合の補償(保険)に加入されています。また、シートベルトは着用が義務付けられてます。
また、バス(車)の安全装備もドライブレコーダーも付いているし、衝突軽減ブレーキも搭載されているので安全に運航するための装備はバッチリですね。
まとめ
今回はたいせつライナーの5つのメリットについて書いてきました。
欠点はないわけではないけれど、それを補って余りある快適さがたいせつライナーにはあると思います。
利便性・快適性を考えた場合、利用できるのであれば空港までの移動をグッと楽にしてくれるのでオススメです。
スポンサーリンク
コメント