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どうも!旅行で荷物などは宅配ボックスに助けられている道民ユウトです。
あなたは自宅(戸建て)に宅配ボックスを設置していますか?
旅行などで留守の時に荷物を入れておいてくれる宅配ボックスは家を留守にしがちな働く人(共働き含む)にとっては非常にありがたい存在です。
しかし、設置する前に宅配ボックスの問題点やトラブルを知らずに設置してしまうと、「あれ?荷物が届いていない…」なんてことが起こる可能性があります。
せっかく宅配ボックスを設置したのに荷物が届いていないというトラブルがあると残念な気持ちになりますね。
ということで、今回は戸建てに宅配ボックスを設置する前の宅配ボックスのよくあるトラブルについてご紹介しようと思います。
- 戸建てで宅配ボックスを設置しようと思っている人(風除室があるとなお良い)
- 通販でよく物を買う人
- 普段家を留守にしていて荷物を直接受け取れない人(共働き含む)
- 宅配ボックスを設置したのに荷物を置いていってもらえなかった人
宅配ボックスとは?
宅配ボックスは主に不在時に荷物を入れていってくれることによって、再配達の数を減らすことに貢献できたり、わざわざ再配達の電話をかけずに良かったりするという点で両方にメリットがあります。
宅配ボックスがどのようなものかについては詳しくは以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。
簡単にメリットを乗せておくとザックリ2点。
- 仕事が遅かったり、家を空けていることが多い場合でも荷物を確実に受け取れる(置いていってくれる)
- 再配達の手続きをしなくても良い(来た瞬間にトイレに入っていたり、電話が来ていたりと。再配達の電話は面倒くさいですよね)
戸建てで宅配ボックスを設置するオススメ場所は【風除室】
風除室(ふうじょしつ)は、外気の流入や風の吹きつけを緩和する目的で建物の入口前に設けられた小部屋。玄関フードとも呼ばれる。出典:Wikipedia
道民にはお馴染みの風除室。風防(ふうぼう)ともいいますね。北海道は雪が降るため玄関のドアを開けると室内に吹雪が吹き込んでくることもよくあります。
除雪の道具や自転車など物置に入れずに手軽に使う際にも重宝するスペースです。ここに宅配ボックスを置くことが多いですね。
雨風を凌げることの他に利点として、個室になっているので防犯にも役立ちます。ただの空間だと泥棒が通りすがりに盗んでいきやすいのですが、ドアがあるのでひと手間かかることで心理的にも侵入しにくくなるためです。
もちろん、風除室がなくても問題はないのでなければないでOK。
では、次に宅配ボックスを導入しようと思っている場合どのような問題点やトラブルがあるのでしょうか?5つの問題点とその対策について書きました。
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宅配ボックスの起こりやすい5つのトラブル
こちらでは宅配ボックスを設置する際に起きやすいトラブルに関してお伝えします。普通に考えていては中々ないようなことも自分の経験でありました。
- 設置したことに気づいてもらえていない
- 盗難・紛失トラブルや遭うことがある
- 引き継ぎ不良で宅配ボックスに入れてもらえないことがある
- 宅配ボックスの中に荷物を入れっぱなしだと、入れてもらえない
- そもそも宅配ボックスには入れられないものもある
一見して「マジか!?」となるようなこともあるのでご一読くださいね(僕のマンションに住んでいた時に遭ったトラブルについても記載しておきます)
トラブル1.設置したことに気づいてもらえていない
宅配ボックスを導入して一安心。「よし!これで不在でも荷物を受け取れるぞ」と思っていても意外な落とし穴があります。
それは非常に基本的なことですが、意外と抜けるものです。
トラブル3の引継ぎの問題もありますが、まずは最初の一声をかけてあげましょう。
届くはずのものが届かないという場合であれば、宅配会社が宅配ボックスに入れた時の記録番号で照会が可能です。
トラブル2.盗難・紛失トラブルや遭うことがある
次に盗難のケースですが、大きく分けて2つの盗難の方法があるようです。
- どこからか暗証番号を手に入れた悪い輩が盗むという事例
- 宅配ボックスごと持ち去られる・壊される
ということが報告されているそうです。
紹介するケースは2つのうち1つ目はやや可能性が高く、持ち主に過失が認められるケースなので注意したいですね。
暗証番号を不正に入手されたケースで被害に遭った場合、宅配業者は暗証番号を不在連絡票に記入して郵便受けに入れておく方式でした。
このケースでは暗証番号を郵便受け(自宅ポスト)から取られるというのが一番の問題かと。アパートやマンションと違って鍵のかかっていない郵便受けを使っているケースが圧倒的なので注意したいですが、この場合は受け取る方に問題(過失あり)と取られる可能性があると思います。
ケース1.荷物だけ盗まれるという実際の被害状況
これは実際にあった宅配ボックスに届いた荷物が盗まれるという話です。
まず、犯人は鍵の掛かっていない郵便受けにある不在連絡票を物色。不在連絡票があれば、その住人は留守で宅配ボックスに荷物が届いていることが分かります。
後はその入手した暗証番号を入力して、本来の受取人が荷物を出す前にかすめ取ってしまうということがあったようです。
こうしたトラブルを防ぐため、宅配会社や配送を依頼する企業によっては「宅配ボックスへの投函不可」としているところもあるようです。
予防するには直接家の中に暗証番号を書いた不在票(配達票)を入れてもらう事ですね。
ケース2.宅配ボックスごと盗まれる
あまりない出来事ですが、宅配ボックスごと持っていく・または破壊して中身を強奪するツワモノ(不届き者)がいるとか。
以下のような商品の場合比較的この手の被害に遭いやすいかもしれません。
見ての通りカバーが薄いので、ナイフなどで切られたりしてしまうと容易に荷物を持っていかれてしまうかもしれませんね。
この場合は完全にお手上げとなってしまうので、防犯カメラなどの設置などのよりセキュリティーの高い対策を講じなければなりません。
一番は盗むまでに時間がかかるようにするのが一番の対策です。ワイヤーをドアに取り付けたり玄関に人感センサーを付けたりといったように。
そんな時に1台2役の商品を見つけました。防犯カメラと照明が一緒になったものです。
戸建ての人は防犯のためにも宅配ボックスと一緒に購入される方も多いようです。
トラブル3.引き継ぎ不良で宅配ボックスに入れてもらえないことがある
これは家(当時オートロックのマンション)で経験したことですが、今まで宅配ボックスに入れてくれていた荷物がある日突然届かなくなったんです。
問い合わせをしてみると…「ああ、そのエリアは最近配達員が変わったんです」の一言。
引継ぎしてないんかーーい!!
と思いました。実際にこれがあったのは日本郵便です。電話したおかげでまた入れてくれるようになりました(笑)
今回は単なる引継ぎミスですが、もし新規であなたが【宅配ボックスを導入し始めた】場合はさすがに配送業者に連絡を入れておく必要はありますので、ご注意を。
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トラブル4.宅配ボックスの中に荷物を入れっぱなしだと、入れてもらえない
郵便物でも入れっぱなしにしていると配達員さんがぎゅうぎゅうに詰めて入れていってしまいます。
外側から郵便物が溢れている様を見られると「あ、この家あまりマメにチェックしないor家に人がいない」と思われてしまい配達員がさんが困るのはもちろん、窃盗や空き巣の被害にも遭いやすくなってしまいます。
同じように宅配ボックスをせっかく設置していても荷物が取りだされておらずに残ったままだと新しい荷物が届いたときに入れられなくて結局持ち替えるハメになってしまうケースがあります。
こまめに荷物を取り出して使える状態にしておきましょう。
トラブル5.そもそも宅配ボックスには入れられないものもある
宅配ボックス設置してるんだから荷物は全部入れてくれるんでしょ?
というのは間違いなのでご注意。宅配ボックスには入れられない物もあるんです。
宅配ボックスも万能ではないということも覚えておいてくださいね。
それでも宅配ボックスを使用する5つの理由
宅配ボックスを設置する際にざっと5つのトラブルがあるとお伝えしてきました。でもそれでも宅配ボックスを使用するには理由があります。
- 再配達の連絡をするのが面倒くさい
- 忙しい時に入れておいてくれる(特に共働きには助かる)
冒頭でも以上の2つは書きましたが、その他にも僕が感じたメリットをこちらに載せておきます。
宅配ボックス導入を考えているあなたにオススメな商品
戸建て用については置き場所(風除室があるなし)によって商品の耐久性が変わってくるかもしれません。
盗難防止の観点からも以下で紹介する商品がいいと思います。
戸建用でオススメなのがこちら。
- ネコポス用の投入口を搭載
- 50リットルの大容量
- 「亜鉛メッキ鋼板」で耐久性が高く、防サビ・防水仕様
という仕様でペットボトル9本入りの段ボール箱がすっぽり入るサイズで36×48cmなので余裕があります。
また重さも5.8kgあり、容易には運べないので盗難防止にも威力を発揮します。
見た目もスタイリッシュで上記で上げた問題点のうちの盗難防止に関してはかなりの予防効果がありますね。こちらの商品のレビューは以下。
レビュー:良かったこと
- 宅配業者へ使用法を書いたチラシがある
- 防水防錆
- 扉を開けると自動で鍵が0に戻る
宅配ボックスそれぞれに使い方が違う事があるので、使い方のチラシが入っているそうです。配達業者さんが手軽に使える心配りまでされているのは嬉しいですね。
防水防錆ということで、外置きもできるのですが、直射日光や野ざらしによる雨に当たったりと劣化が気になるところです。できれば風除室のある家だと置き場やレイアウト、保ちに関しても長持ちしそうですね。
扉を開けると鍵がリセットされて暗証番号が分からないようになるのも嬉しいポイント。
レビュー:悪かった・改善されると嬉しいこと
- 複数のダイヤル設定が不可
- ワイヤーはオプションで選べるとありがたい
- ネコポス差し入れ口が狭い
- 暗証番号のダイヤルがとても甘い
- 専用の台があると嬉しい
自宅で使う分には特に気にならないと思いますが、パターンを変えてセキュリティーを高めたい場合はその都度設定し直す必要がありますね。
ワイヤーはある程度重みがあるのでついていないようです。台風の時には飛ばされる恐れもあるようなので、さらに盗難防止策としてワイヤーを取り付けてもいいかもしれませんね。
差し入れ口が狭いのはイタズラ防止としても取れるので何とも微妙なところです。
暗証番号のダイヤルが甘いのが少々気になるとのこと。また、専用の台があると取り出しやすさが向上するのでは?という意見も多いようです。
まとめ
仕事の在りようが変わってきている現代。仕事が終わるのが遅い、共働きで荷物を受け取れる時間に家にいられないというケースも増えてきています。
受け取りたいのに受け取れないという場合もあるので、こういった宅配ボックスのシステムはとっても重宝しますよね。
最近では駅のロッカーに配達してもらって宅配ボックス代わりに使うこともできるようですが、仕事の帰りに重い荷物を持って帰るのは面倒くさいですよね。
宅配ボックスの問題点を事前に知っておくことで自宅に導入した時にトラブルに遭わないようにできますね。
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