旭川で話題の施設グランピングヒルに行ってきた。家族連れは大興奮!非日常を体験できるトレーラーハウス

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道民ユウト
道民ユウト

キャンプは昔していましたがグランピングは初体験の道民ユウトです。

グランピングって知ってますか?キャンプを豪華にした感じといえばイメージしやすいでしょうか。

グラマラスなキャンプということでグランピングという名がついていますが、実際に体験できる施設が地元旭川にできたということでさっそく行ってきました。

内装はまさに家!食事も豪華で食べきれませんでした。宿泊体験記をお伝えしていきますね。

この記事がオススメな人
  • グランピングってどんな体験ができるのか知りたい人
  • どういった施設なのか情報収集したい人
  • 楽しいことを体験したい人
  • 家族連れの方が楽しめるかも
  • もちろんカップルやお友達と泊まってもOK!

Glamping hill(グランピングヒル)

旭川で唯一のグランピング施設です。2021.8にオープンしたばかり。

グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」の場。
こちらのグランピングヒルではトレーラーハウスに宿泊できるのがウリです。
高砂台にあるのですが、ここは知る人ぞ知る旭川屈指のラブホ街!僕も本当にこんなところにあるのだろうか?とちょっと不安になりました(笑)

こちらは別棟のトレーラーハウス。

2021.10月現在では僕らの泊まったトレーラーハウスとこちらが左右に離れていて、もう一棟が建設整備中という感じでした。

駐車場は最大6台まで停められるようです(最大7名まで泊まれるとのこと)

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ロケーションについて

一応高台になっており開けているのですが、住宅街のため騒音には注意したいですね。

またチェックインするホテルからすぐですが、看板を見落とすケースもあるので注意が必要です。

キャンプファイヤーもできますが、薪が少ないので夜通し焚火の前で語らうというようなことは難しいですね。

事前に買っておけば長く楽しめるかも

ちなみに旭川市内や近郊でも薪を買えるところあります(東川の道の駅・コロポックルという薪ストーブの店)

今回の時期は10月でしたが、夏場の方がもっと楽しめると思います。

チェックイン時の注意点

グランピングヒルに宿泊する際は近くのAーGATE HOTEL ASAHIKAWAでチェックインする必要があります。

住所はこちら。

地図上で見ての通り目と鼻の先にあります。

宿泊情報はこちら。

こちらのホテルでチェックインをするのですが、アメニティーを貸出してくれます。AーGATE HOTELはシャンプーバーといって20種類くらいもある中から選んで借りていけます。

また無料マンガ(約5,000冊)も用意されています(こちらの貸し出しは不明です。現地で確認してみてください)

AーGATE HOTELに飲み物などを買いに行く場合の注意点ですが夜間は閉まっているので23時以降はロックされていて入れません。*解除ナンバーを教えてくれるので入れます。

泊まったトレーラーハウスは「ロイヤル」

見た目は小さそうに見えますが、内部は結構広い(ロフト付き)。5人くらいはゆうに泊まれます。

こちら夜の雰囲気。

秘密基地のような造りなのもまたGOOD

夏場はこちらでBBQマシーンが登場して焼き肉ができるようです!

ハンモックって寝心地がいいのか分かりませんでしたが、中々GOOD!

敷地内に向かう様子は動画にも撮りましたのでこちらをどうぞ。

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アンペアは50W対応なのでガンガン電気を使っても大丈夫

IHヒーターに今回使ったホットプレート、電気ケトル、写真を撮り忘れましたがコーヒーミル(手動)と豆、カップラーメン2つが常備されていました。

給湯はLPガスでした。テレビの横に給湯器というちょっと珍しい設計でしたがこの際あまり気にしない(笑)

暖房設備としてはエアコン2台・灯油ストーブ、床暖(2機)とあるので寒ければガンガン温めることもできるので安心ですね。

トレーラーハウスなので、床から少し浮いて設営されているので冬は床から冷えてきそうな感じです。僕らは床暖とエアコンのみで十分に暖を取れました。

2階には扇風機しかありませんでしたが熱が上に上がるのでそれで十分でしたね。

ただちょっと問題というか心配な点がたこ足配線が過ぎるという所…(笑)

至る所にタコ足配線が。延長コードを使うとなるとタップが満載になります。

Bluetoothで接続できるスピーカーもありました!結構音質が良く良い気分になれますね。でも僕らはというと…この日たまたまやっていたバドミントンの大会をスマホで見るという(笑)

動画だけはパソコンンに映らないという事でスマホで観戦していましたがいつもと違ったスピーカーで会場の雰囲気もいつもより臨場感があってその場にいるような感覚で視聴できました。

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内部は大人の秘密基地のよう

こちらは寝室。

こちらは階段を上がった先にあるロフト部分。写真では分かりにくいですが天井が低いので大人は張って歩かないと移動できません。

子供はここで大はしゃぎできそうです!

ロフトからリビング部分を見た図です。こういう視点も楽しいですね。

食事は持ってきてくれる

グランピングといえば食事も作ってくれるor運んできてくれるというのが醍醐味。

ただし今回は外での調理が寒いという事でBBQマシーンの出番がありませんでした…この点だけに関してはちょっと不満(まあやりたいと言えば貸してくれたかもしれませんが)。

キャンプご飯ということでこういう装丁で運ばれてきます(笑)

食事についての詳しい話は別記事でまとめています。

薪を使ったキャンプファイヤーももちろんやってみました!

動画はこちら。

このような焚火台が備わっています。近くの小屋のテーブルの下にガスバーナーがあり、ベスター(灯油を浸した着火剤)もあるので着火は問題ありません。

夜間にはこういった感じで楽しむことができます。

こちらの画像では見えませんが陰にハンモックもあるのでゆったりと過ごせます。

僕らが行った時は10月で夜はかなり肌寒いので長居はできませんでしたが(着込めば問題ありません)大人は火を囲んでお酒なんてとっても楽しいですね。ただし、薪には限りがあるのでペース配分を気にしながら燃やさないとあっという間になくなってしまいます。

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「ロイヤル」に泊まってみた感想

総合満足度としては☆4というところでしょうか。詳しくは以下。

満足度☆4つ様々な仕掛けがしてあって面白かった
価格☆3つ温泉が付いていればもっと満足度が上がったか?
遊び心☆4つ焚火台があったりハンモックがあったりワクワクするような心配りがGOOD
ロケーション☆5つ地元旭川にあるということで移動がめっちゃ楽
設備☆4つテラスやスピーカーなど楽しく過ごせる設備が充実していた
解放感☆2.5つ住宅街という事で21時以降は気にしないといけない感じあり。

良かった感想

  • 秘密基地感があって良かった
  • 夜の雰囲気がとても良い
  • 焚火台があることでキャンプ(グランピング)感がグッと深まる
  • ほぼ家にいるような設備で快適

トレーラーハウスということでワクワクするような感じがとても新鮮でした。

またテントだと豪華でも遮熱性が低く寒いかなーと思ったのですが、トレーラーハウスならほぼ家くらいの頑丈な造りなので全然寒くなかったし、設備も充実していたのでほとんど困ることなく過ごせました。

ロケーション的には高台にあるので見晴らしが良く秘密基地感があって良かったです。焚火を眺めながらお酒を楽しんだり、暮れていく、または明けていく空を眺めることができるのもキャンプの醍醐味の一つで室内からでも外からでも堪能できるのが素晴らしかったです。

悪かった感想

  • 価格はやや高め?
  • 食事量がめっちゃ多い
  • 住宅街という事でちょっと気を使う
  • 意外と他のトレーラーハウスとの距離が近い
  • ラブホ街ということでなんとなく…
  • ゴミの分別と捨てないとならないのが
  • BBQしたかった(今回に限り)

泊ってしまえば問題はないのですが、ラブホ街というのがやや人目を気にする感じでしょうか。

また、食事が大変豪華で量も多いのですが、最近叫ばれている食品ロスの観点から言うとやや量が過剰だったような感じがします。

基本的に持ち帰りNGではありましたがとても二人だけでは食べきれない量とそれが料金に加算されているのでやや割高感があるのかもしれませんね。

また、室内にゴミ箱はあるのですが最後は分別してゴミ捨て場に捨てなければならないというのも少し興ざめした部分ではあります。

実際のこの陰にゴミ捨て場があります。まあ、基本キャンプではこれらは全て自分たちでやらなければならないことなので(さらにはゴミは持ち帰りが基本)文句を言う権利はないんですが。

そして、今回は時期がやや悪かった(10月で夜間は寒い)ということがあります。本来なら外でBBQをしながら焚火も楽しむというスタイルが王道なのですが、さすがに寒くて室内での調理になっていました。

さらに言うとラブホ街ではありますが、周辺に一般の家屋があるのでハメを外して乱痴気騒ぎ(特にテンションの上がった子供がいたら手に負えないでしょうね(笑))がしづらいという点。

キャンプでもソロキャンプでは静かな場所を楽しむことを目的としている人もいるし、騒音を立てるのはあまり好ましいことではありませんが’会話でも結構響いた)、せっかく焼き肉以上の火起こしや焚火ができるのにワイワイできないのは少し寂しい感じもしましたね。

また、工事をしている部屋を含めると計3つトレーラーハウスがあるのですが、左右に離れていればそれほど気にならないですが意外と真ん中のトレーラーハウスとの距離が近かったですね。

しっぽり楽しみたい場合はやはり室内ということになります。

予約はこちらから

まとめ

グランピングの魅力が伝わったでしょうか?

こちらの施設は主に屋内メインですが、他の施設(地域)ではゲル(モンゴルのテント)のようなものにタープを張って楽しむところもあるようです。

是非本記事を見て「行ってみたい!」と思ったらご予約を!

グランピングヒル

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道民ユウト。旭川在住の人。

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