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今回は北海道道央エリアの観光地情報まとめについて書きました。
どうも!道民ユウトです。
北海道旅行の一番人気と言われる道央エリアの観光地情報をお届けしようと思います。
北海道は大きく分けると道央・道北・道南・道東となっています。
今回紹介するのは主に道央(札幌や小樽圏)となります。
グルメや有名観光地などが目白押しなので、一度では味わえません。是非何度も北海道を訪れていただきたいと思います。
- 札幌を中心にした道央の観光をしようと思っている人
- 北海道旅行初心者の人でどこがオススメか知りたい人
- エリア別にどこがいいかを探そうと思っている人
北海道旅行する際に知っておいて欲しいこと。北海道は広い!
この記事は主に本州(北海道では「内地(ないち)」と呼びます)エリアにお住いの方に向けて書いています。
言うまでもありませんが、北海道はでっかいどうです(笑)
単純に面積の話をしてもあまりピンと来ないので割愛しますが、九州(8県)+中国地方(5県)+四国3県分がすっぽり入るくらいの大きさと考えてもらえればもやはそれで十分でしょう。
ということでいくつかポイントに絞って注意点をお伝えします。
- 無理な予定は命取り?予定の詰め込み過ぎには要注意
- スムーズに移動したいならレンタカーは必須!
- 道路は広いけど動物には気を付けて!
- 冬は全くの別物!冬道運転は危険がいっぱい
無理な予定は命取り?予定の詰め込み過ぎには要注意
北海道旅行では移動がかなりの時間取られます。
元々も広さがある上に、いくつも回ろうとすると3泊4日くらいでは全部は回れません。
北海道一周をしたいなら最低1週間から10日以上は欲しい所。
けど、中々そんな休みとれませんよね?ということで中々来れないので予定を詰め込んでしまう気持ちも分かります。
今回の記事のようにエリアに絞って旅行の計画を立てるとよいでしょう。
後に3泊4日程度の旅行プランをご紹介しますのでそちらも見てみて下さい。
スムーズに移動したいならレンタカーは必須!
詳しくは北海道旅行にはレンタカーが必要?レンタカーを使うべき6つの理由を見て欲しいのですが、上記でも書きましたが、なんせ広いので移動に時間が取られます。
ちなみに、オススメはしませんが上記の函館~知床は移動だけで飛行を使っても8時間14分(知床には空港はありませんのでどうしても車は必要)かかります。
公共交通機関が未発達ということと、本数が本州のようにひっきりなしに通っているワケでもありません。1時間に1本程度というのもザラです。
例えば、札幌小樽はバスやJRがありますが、休める場所ってせいぜいがカフェくらいのもの。
周りの目から離れられるところがありません。そんな時でもレンタカーであればたとえ軽自動車であっても、個室・エアコン付きという設備で休憩できます。
買ったお土産もそのまま郵送するならいいですが、持ち運ぶには公共交通機関では邪魔になるだけ。
ロッカーにしまったはいいけどそのまま忘れるなんてことにすらなりかねません(…なるのか?(笑))
道路は広いけど動物には気を付けて!
もう一つ。
都会ではほとんど考えられませんが、車やJRに乗っている時に「鹿と衝突」というトラブルに見舞われることも!(いやいやこれマジです)
友人の例ではシカと列車が衝突して大破なんてことも…。
本州の人にありがちなんですが、気分が大きくなったり、予定の詰め込みすぎで運転が荒くなったりスピードをついつい出してしまったりで大きな事故になる可能性もあるので、要注意です。
番外編ではありますが、冬に僕がJRに乗っていた時吹雪でドアが閉まらなくなり一時停車、さらには一向に閉まる気配がなかったためドアを解放したまま走ったという事態も(笑)。
レンタカーを利用の際はキチンと保険に入っておくことをオススメします(車両損害だけじゃなくNOC(ノンオペレーションチャージ)にも入っておきましょう)。
保険についてはスカイチケットレンタカーで北海道旅行をオススメする5つの理由を見ておいてくださいね。
冬は全くの別物!冬道運転は危険がいっぱい
道民でも冬になると運転を控えるというくらい冬の運転には高いスキルを求められます。
元々慣れている道民ですら細心の注意を払って運転しますが、本州に引っ越しをしてしばらくぶりに運転する等場合には勘が戻らずに大変だったという話も聞きます。
冬の北海道を走る時に気をつけたい5つの環境についてや北海道で車のガラスが凍った時の対象法などでも書いていますが、
思わぬトラブルも起こるので注意が必要です。
道央エリア
札幌方面(道央エリア)のアクセスは道外(内地)からなら新千歳空港が便利です。移動は公共交通機関が未発達という事で、レンタカーをオススメしています。
エリア別に分けると以下のようになります(もっとあるのですが、僕の書いている・行っている場所の中ではこれくらいです)
- 札幌
- 小樽
- 余市
では一つずつ紹介していきますね。
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札幌方面
以下は主な観光地です。
- サッポロビール千歳工場
- 白い恋人パーク
- 丸山動物園
- 札幌もいわ山ロープウェイ(展望台)
- 札幌市時計台
- さっぽろテレビ塔
旭川からの周遊のスケジュールもあるので参考にしてみてくださいね。札幌周辺のカップル・夫婦での観光スポットについてまとめた記事はこちらからどうぞ。
サッポロビールの工場は個人的には行ってみたい場所の一つですが、僕はほとんどを車での移動にしているので中々行く機会がなくて困っています(笑)
余市の部分でも出てきますが、試飲できるので運転ができなくなるというデメリットも存在します。
北海道銘菓の白い恋人の製造工場の見学もオススメ観光スポットです。こちらではチョコレート菓子をカップル・夫婦で一緒に作ったりできる場所。旅の思い出に是非予約してやって見て欲しい場所ですね。
ちなみに石屋 白い恋人 はこんな感じのお菓子。きっと見たこと・食べたことありますよね?
札幌もいわ山ロープウェイ(展望台)は昼に行っても良いですが、オススメはやっぱり夜。函館の夜景とはまた違った風情が味わえますよ。
最近では札幌の夜景も「日本新三大夜景都市」と呼ばれるくらいに進化を遂げているので必見の価値ありですね。
世界三大夜景は聞いたことがあると思いますが、それの日本版のようですね。札幌・長崎・北九州市の夜景がそうらしいです(あれ?函館がない…)。
丸山動物園は人気のスポットです。僕の地元の旭山動物園にもいない動物がいるのでそちらも見に行ってみては?
時計台とテレビ塔は大通り公園を歩いて移動すると出会えるのでチカホ(地下歩行空間)だけを歩かずに散策することをオススメしますよ。
札幌のオススメグルメ情報
札幌には数多くの飲食店が存在しています。「このお店」と当たりを付けて行く場合と「目的地の近くだから」という理由どちらでも食事処を選ぶと思うので、参考になれば嬉しいです。
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小樽方面
小樽は港町。国内外からの観光客が多く賑わっています。土日ともなると人の波でごった返すので休みが取れれば平日を狙って行きたいですね。
小樽でオススメな観光スポットは
- 境町通り
- 北一硝子
- おたる水族館
- 食事(海産物)
です。
同じく港町の函館とも同様に海産物がウリ。
北海道の魚介類はどこで食べても美味しいと評判ですが、道民の僕からしても小樽と函館は別格です。
お越しの場合は絶対に外せないですよ?
小樽のメインストリートは境町通りと言います。
こちらでは小樽の主要な観光地のほとんどがあってこちらを歩くだけでも十分に小樽を満喫することができます。
オススメ観光ルートに関してまとめた記事はこちらから。
小樽北一硝子についてはこちらに詳しくまとめています。
ちなみに上記の写真のかま栄では練り物の有名店ならではのお土産が購入できるので常にお客さんがいっぱいです。
製造工程も見学できるのでいいですよ。
小樽の観光地と言えばおたる水族館ですね。こちらの水族館はダイナミックな展示が話題。
そして、隠れたもう一つの見どころ?がペンギンショー(笑)これはもう見に来るしかない??
おたる水族館に来るならお得にチケットをゲットしてみてくださいね。
小樽に来たら海の見えるホテルに泊まってみませんか?ちょっと特別なプランを予約してお得に泊まるのもオススメ。
小樽のオススメグルメ情報
小樽と言えばお寿司。回転すしでも十分に美味しいですが本職のお寿司屋さんはまた別格。
僕が今まで食べた中でも最高だった2店をご紹介します。
北一硝子の器で出されるお寿司は目にも口にも美味しさを表現しています。
テレビにも紹介されたお店で舌鼓を。
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余市方面
マッサンで一躍有名になった余市ニッカウヰスキー蒸留所があります。
ここではウィスキーを試飲できるとあっていつも人が賑わっています。
僕もいつか車じゃない手段で行って試飲をしてみたいと思っています!!
こちらの他には道の駅のスペースアップルよいちにも立ち寄ってみてください。
何が有名かって宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地という事で、宇宙関連の展示があるところ。
以前訪れた時は宇宙食が売っていてびっくりしました。
その他の北海道エリアの観光地情報について
今回は道央エリアの観光地情報をご紹介してきましたが、その他にも魅力的なエリアがいっぱいあるのが北海道です。
下記バナーから旅行情報まとめ記事に飛べますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
道北方面の観光地やグルメ情報をまとめました。
広い北海道の中でどこに行こうか迷っている、または何があるかを知りたいと思ったあなたに少しでも北海道のいいところをお伝えできれば幸いです。
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