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どうも!旅行と言えばもっぱら車移動の道民ユウトです。
北海道の観光名所(3第都市)と言えば、札幌・函館・旭川と言われています。特に函館は港町として有名です。
港町というのはとても風情があっていいですよね。
北海道では小樽・函館がそれに当たります。
札幌からは程よい距離に位置しているので、羽田からであれば新千歳空港からのアクセスが良く、道内外の観光客にも非常に人気が高いです。
今回は函館に車で行く際にポイントとなる周辺観光スポットと、駐車場について書いていきます。(車をオススメする理由は後程ご紹介)
よろしければ関連記事として2泊3日の函館旅のプランも別記事で書いてあるので参考にしてみてくださいね。
函館の4大観光名所について
函館の観光名所と聞いてまずパッと浮かぶのが、
- 朝市
- 函館山
- 函館五稜郭公園(タワー)
- 赤レンガ倉庫(ベイエリア)
ではないでしょうか。今回はこの4大観光名所について車で行くという条件で書いていこうと思います。
函館旅行は車移動が便利
なぜ車で行くことをこれほど強く推すのかというと、車でないとフットワーク的にしんどい。
というのが最たる理由だからです。
詳しくは北海道旅行にはレンタカーが必要?レンタカーを使うべき6つの理由でも書いています。
都市部と違って北海道は公共交通機関が未発達なため、移動しようとするとどうしても時間と交通機関のタイミングが合わないということが起こってしまいがちだからです。
北海道を走るにはどんな車がいいか、気を付けるべきことなど詳しい記事はこちらに書いてあるのでよろしければどうぞ。
以上のことを踏まえてやっぱりレンタカーを使いたいなーと思った方はこちらからどうぞ!
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観光名所1.朝市
さて、函館(北海道)と言えば新鮮な海産物ですよね?
その新鮮な海産物が一堂に会する場所と言えば、函館朝市です。
函館に来たからには、イカと海鮮丼を食べずに帰るなんてありえないくらいの衝撃がきっとあなたを手ぐすね引いて待っている事でしょう。
道民でもこれほどの新鮮な海産物を食べられるのは小樽などの港町くらいのもの。
僕が住む旭川でも内地(本州の事)から比べるとかなり鮮度は高いと思うのですが、函館はまた別格です。
函館朝市の信用と秩序を保つ連合会推奨店看板・あさいっちゃん推奨店看板(あさいっちゃんマーク)を掲げている連合会および渡島蔬菜農業協同組合加盟店による約150店舗によって運営されているお店の総称。
営業日は基本的には年中無休(ただし、店舗毎に異なります)
1月〜4月 6:00 ~ 14:00過ぎ(ただし、店舗毎に異なります)
5月〜12月 5:00 ~ 14:00過ぎ(ただし、店舗毎に異なります)
出典:函館朝市公式サイト
基本的には朝市というくらいなので開始時間も早ければ終わる時間も早いです。
早めの朝ごはんという位置づけで来ないとすでにお目当ての海産物が売り切れているなど思わぬ事態に(その他、時化”しけ”など海の状況によっては船が出せずに魚が手に入らないということも)遭遇する可能性もあります。
実際に僕らはその時化の影響でイカが食べられませんでした。
その時の残念な様子はこちら。
ですが、リベンジとばかりに行ってきたイカ釣りの動画をご覧ください。
釣ったやつを「その場で」捌くので産地直送どころの話ではないです。
事前にお目当てのお店を決めておくとスムーズに行けると思います。
とは言っても、これだけの店の数だとどこが良いいのか判別がつかないと思います。
なので、僕が以前行ったお店を紹介しますね。
あけぼの食堂
以前に訪れたお店をご紹介します。【函館朝市のページはこちら】
【あけぼの食堂】位置:A-11(どんぶり横丁市場)
ここで食べたウニの味は忘れません!
バフンウニと通常のウニを選択できます(バフンウニは多少割高です)
それともう一品ということで頼んでホタテのバター焼き。
これがもう絶品でした!!(写真がないのが残念)
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(らーめん)旭
函館ラーメンは塩がオススメです。
僕が行ったのは【(らーめん)旭】位置:A-15(どんぶり横丁市場)
当時の写真が残っていなかったのでTwitterからお借りしてぺたり。
このお店とは違いますが、「イカラーメン」なるものがありました。
普通想像するイカの量はせいぜいチャーシュー程度の量ですよね?
ところが、その店は(なんと!イカが一杯乗っているというシロモノ!!(笑)
思わず、「なんじゃこりゃ!?」と声が出ました。
そのお店は「かもめ」。朝市の裏口(お土産屋さん方面)にひっそりと佇んでいました。
もちろん、僕が行った場所の他にも美味しいお店が乱立しているのが函館朝市です。
是非あなたのお好みのお店を発掘してくださいね。
ちなみに、函館朝市について書いた記事もあるので、そちらも合わせてご覧くださいね。
観光名所2.函館山
函館山についてはもう説明するまでもないくらい有名ですよね。
【百万ドルの夜景】と言えば一度は聞いたことくらいありますよね!
世界三大夜景のひとつに数えられる(今では他のも出てきているので詳しくは書きませんが…)夜景を一目見ようと観光客が毎年数多く訪れるスポットですね。
地元の人の情報では夜景時よりも昼間の方が360°ぐるっと見渡せて良いというお話を聞きました。
ロープウェイが発信する動画を撮ってきました。
函館山ロープウェイについて詳しく知りたい場合はこちらから
アクセス
車で行くなら無料の駐車場があります。
まずは「函館山ロープウェイ山麓駅」まで行きます。
駐車場
※山頂駐車場 山頂には一般車(マイカー)と大型バスを停める駐車場があります。
市営観光駐車場は、大型バスがメインとなり、日没と同時に混み合うことが予想できます。
駐車場は、平日でも夕方から満車状態となるので、市電・バス等のご利用をオススメされていますが、以前僕が行った時には結構余裕で停められたような…。
(もちろん曜日や休日など条件が変わったりもしますので早めに行くことをオススメします)
ロープウェイ営業時間
4月25日~10月15日 10:00(始発 )21:50(上り最終) 22:00(下り最終)
10月16日~4月24日 10:00 (始発 )20:50 (上り最終)21:00(下り最終)
◆乗車時間は約3分間です。
◆営業時間は天候等により変更になる場合があります。
ロープウェイ運賃表
はこだて夜景フルコース
施設内で見られる夜景のスクリーン投影版です。
より奇麗に夜景が堪能できるかも?
高精細カメラがとらえた、今まで見たことのない夜景が大スクリーンに広がります。旅のメインディッシュ「函館夜景」のすべてを、ごゆっくりとお楽しみください。
上映時間
◆館内混雑状況、イベント、メンテナンスなどにより上映を終了する場合あり。
(座席160席)
料金
大人・子供両方とも100円です。
オススメ散策方法
昼に来るのであれば、先に駐車場に停めておいて先ほどのシアターを見たり、二十間坂を散策したりできます。散策中にお団子屋さんやお土産屋さんなど新しい出会いもあるので思わぬ発見もあります。
そして、日が暮れたころにロープウェイで登ってから夜景を楽しんで帰るというパターンもできます。
あくまで、今回のパターンは【車で行く】といことを主軸としているので、バス移動の場合は当てはまりにくいかもしれません。
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観光名所3.五稜郭公園
続いては、五稜郭公園です。こちらは五角形に見える景観が有名ですよね。
この公園は春には桜が咲き乱れる場所としても有名です。
桜はさすがに期間限定なので、その時期を狙って行かないと見られませんが、見所スポットとして有名なのが五稜郭タワーからの景観ですね。
五稜郭公園についての情報はこちらからどうぞ【五稜郭タワー公式サイト】
五稜郭タワー周辺の詳しい情報は函館観光車旅、函館五稜郭タワーと公園の散策。箱館奉行所は必見にまとめているのでそちらを参考にしてみて下さいね、
営業時間
となっています。
初日の出を見られる時間帯にもやっているんですねー。
これは僕も知らなかった事実でした(笑)
函館に年末をまたいで泊まって五稜郭タワーから初日の出を見るなんてのもオツですね。
駐車場について
周辺には無料で停められる駐車場がありません。
なので、以下のどちらかの駐車場を利用する必要があります。
- 函館市芸術ホール駐車場
- 函館市五稜郭観光駐車場
駐車場1.函館市芸術ホール駐車場
215台収容・乗用車専用の一般有料駐車場です。
出入口は3ヶ所(A:ときわ通り側、B:道立函館美術館裏側、C:五稜郭病院駐車場側)で、24時間利用できます。料金は1時間まで200円、1時間以降は30分毎に100円ですが、芸術ホール、北洋資料館、道立函館美術館の利用者については2時間まで無料となります。
各施設窓口で駐車券に認印を受けてください。
また、事務室側入口に5台分の身体障がい者専用駐車場を用意しています。こちらの駐車料金は無料です。
地図はこちら。
駐車場2.函館市五稜郭観光駐車場(オススメ)
僕が行った時はこちらの駐車場を利用しました。
歩いてすぐの場所にあるというのが利用しやすかったからというのが一番の理由です。
地図はこちら。
写真の奥の方の林からすぐが五稜郭公園の敷地内です。
広場式で乗用車97台収容、24時間利用可で1時間まで200円 30分毎100円加算(予約は不可。というかそこまで混まないです)
展望料金
意外と?高いかもしれませんね(それでもスカイツリーに比べると割安?)上にはお土産もの(ご当地物)も揃っているので登った際には忘れずにチェックしてみてくださいね。
五稜郭タワーに登っている時の感想ですが、夏の暑い時でも上空は涼しい…かと思いきゃ意外と室内は暑かった…。
そして、北海道観光地あるあるなのか、どこでもメロンが売っているのはなぜだろう…(笑)
こんなところで買っても持ち運びが大変だと思うのだが…(笑)
地方発送もしてくれているようですが、どうせ買うなら安い方がいいですよね。
話は変わりますが、メロンが気になった方はこちらをどうぞ(笑)
話を戻すと、五稜郭タワー内のエレベーターではエレベーターガールがご案内してくれます。
頂上に着くとガラスの床があるところがあります。下が丸見えです。
恐る恐るガラスの上に立ってみました。
こちらは床の下がガラスになっている場所で撮った動画です。
床がガラスになっていてひょっとしたら歩くタイミングで穴が開くんじゃないかとヒヤヒヤしますね。
観光名所4.赤レンガ倉庫(ベイエリア)
函館らしい景観を楽しむことができるエリアです。
朝市から徒歩10分程度で来れるので、下記で紹介しているホテルに滞在できると利便性が高いですよ。
ラッキーピエロや地ビールが飲めるお店なども軒を連ねており、もはやここだけを散歩するだけでも函館を満喫できます。
オススメ土産
僕が函館に行くと必ず購入する地ビールをご紹介させてください。
函館は大沼ビールというのが有名で、美味しいのは瓶詰のもの。
どうしてかコーラでも瓶入りのものは美味しく感じますよね。
函館まで来たら是非、この大沼ビールも味わってみてください。
お土産としてもオススメだし、喜ばれますよ。
個人的にはビールは缶よりもビンの方をオススメしたいですね。
車で移動して来てやっと一息(酒が飲める)つく時に是非、ご当地の地ビールを楽しんでみてくださいね。
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朝市や赤レンガ倉庫などが徒歩圏内のオススメホテルをご紹介
函館を満喫するにはやっぱり宿泊も込みでないといけないですよね。
ちなみに旭川から函館まで移動するとなるとその距離たるや450km超え(笑)とてもじゃないけど、往復なんてできません(でも1泊2日の弾丸ツアーはやったことがあります(笑))。
先ほど紹介した大沼ビールを楽しんだり、函館を拠点として函館朝市に行ったり色々観光したりするのに、オススメなホテルをご紹介。
オススメホテルその1.JRイン函館
こちらのホテルは駅(ほぼ)直結で朝市にも近くアクセスが良いのでオススメです。
朝市へは歩いて2分と好立地!高層階からは夜景も楽しめるので、一度で二度おいしいホテルです。
オススメホテルその2.ルートイン函館
上記のJRインよりかは少しだけ駅から離れていますが、こちらも十分朝市まで徒歩圏内。
屋上には天然温泉の大浴場もあるので、お好みに合わせて選択してみてください。
オススメホテルその3.ラビスタ函館ベイ
上記2つよりかは朝市から離れますが、こちらは赤レンガ倉庫までの距離が近い感じです(駅と赤レンガ倉庫の中間地点という感じです)。
お立ち寄り周辺スポット
道内でも道外からならばなおさら、函館まで来たのであれば、周辺まで北海道を味わい尽くしていって欲しいと思います。
函館周辺の観光スポットも合わせてご紹介しておきます。
松前城の愛称で親しまれているが、正式名は福山城。
安政元(1854)年に築城された、日本最後にして最北の日本式城建築。
現在の天守閣は昭和35(1960)年に再建された歴史あるもの。
北島三郎歌ひとすじの人生、成功までの軌跡と臨場感溢れる音響、大型スクリーンでのライブ映像を交えた、体験型記念館です。
ちょっと離れた場所ですがこちらもオススメ(詳しくは以下の函館周遊にて)
北海道旅行をもっと楽しむための函館周遊の関連記事
冒頭でも書きましたが、北海道の中でも函館は人気のスポットです。
北海道旅行を計画する時に大体2泊3日を予定していることが多いそうなので、2泊3日で旅行するプランをいくつか記事にまとめてみました。
よろしければご覧くださいね。
1.札幌~旭川。一番人気の道央~道北ルート
こちらは「ザ・定番!」とも言うべき札幌~旭川のルート。
観光やグルメなどを楽しめます(メインはラーメンでしょうか)
旭川の周辺には富良野や美瑛など、自然を楽しむビューポイントも多く存在します。
2.帯広~知床。不動の人気道東ルート
道東エリアです。
酪農畜産が盛んな帯広は函館とは違った景観を楽しめ、車移動で北海道の雄大さがより際立つエリアになっています。
帯広でのオススメは豚丼です。知床は函館に負けず劣らず海鮮が有名です。
また、世界遺産に認定されている知床は大自然(北海道の自然の厳しさ)を感じたい人にオススメ。
3.洞爺湖~函館。道南ルート
こちらは函館エリアからちょっと足を伸ばす感じです。函館を中心に動くというよりも観光を終えたら洞爺湖に一泊というイメージの方が分かりやすいかも。
小樽方面にも寄れるかもしれませんがやや遠めになります。
まとめ
さて、今回の記事では函館に車で行く際のランドマーク的な観光名所について書いてきました。
僕ら道民は函館といえば、修学旅行で必ず行く「トラピスチヌ修道院」とかが思い出されるのですが、大人になっても函館山の夜景は心に響く景色です。
函館は港町ということもあって、食・景観・風土などが一味違っています。
歴史的にも有名な建造物が立ち並び、昼も夜も見どころがいっぱいな函館に是非遊びに来てくださいね。
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