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どうも!運転大好き、道民ユウトです。
あなたは北海道在住の人ですか?それとも都会(内地)の人ですか?
北海道旅行をする際に是非知っておいてほしいことがあります。
それは【北海道旅行にはレンタカーは必須】ということです。
北海道は知っての通りとーーーーーーっても広いです。
その分公共交通機関が未発達で、都会のように交通連絡が網羅されていないのです。
移動するのにも距離が遠い上に、公共交通機関では行けない所や行くのに不便なところがたーーーーっくさんあります。
基本的にこのブログでは「車移動」を主体とした記事を書いています。
それは前述した通り車でなければ行けない(行動しにくい)ところが数多く存在しているからです。
例えば、僕が一番の一押しとして紹介している温泉地も同様の公共交通機関問題があって車でないととっても不便な場所があるためです。
ちなみに車でないと行きにくい温泉地はこちらニセコ温泉、紅葉音。食事と温泉が最高!カップルブログ旅行記。
と、いうことで今回の記事は北海道旅行をする上で避けては通れない公共交通機関問題を解決するためにレンタカーは使う方がいいですよと言った内容の記事です。
北海道旅行の際にレンタカーが必要な理由とは?
北海道は広いがゆえに、いくつか欠点があります。
それは先ほど冒頭でも書きましたが、
- 公共交通機関が未発達
- 冬の交通状況
- そもそも時間的な制限がある
- 路線が限られている
- 旅行の際荷物が大きいと身動きがとりにくい
その問題を解決するためにオススメしているのがレンタカーです。
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オススメは北海道では装備が充実しているこちらのレンタカー会社ですスカイチケットレンタカーで北海道旅行をオススメする5つの理由。
問題1.公共交通機関が未発達
北海道の中でもJRで連絡して、市街地(街中)のみの移動であればさほど問題にはならないかもしれません。
しかし、それは北海道の中でも札幌という限られた地域だけの事。
北海道第1の都市である札幌は地下鉄がありますが、第2の都市である旭川には地下鉄がありません。
都会から見たら極端に公共交通機関が未発達なのです(特に旭川は地盤が世界の中でも3番目くらいに固く、地下鉄を作れないということが判明しています。その分地下鉄のある都市は地震が起きやすく、リスクがありますね)。
従って、車での移動がメインになってきます。
実際僕は旭川に住んでいますが、基本移動は自家用車オンリーです(駐車場問題などもありますが、時間的・コスパを考えると車移動がベスト)。
後は自転車ですが、旅行するのに合宿でもない限り自転車はないですよね(笑)
問題2.冬の交通状況
北海道と言えば【冬道問題】ですね。
必ず冬には雪が降り、積もります。
どんなふうに積もるかというとマジで交差点では歩行者が見えなくなります。
必ず一時停止が必要ですね。冬の北海道を走る時に気をつけたい5つの環境についてを参考にしてください。
都会でも雪が積もるとダイヤに乱れが起きますよね。
それは北海道でも例外ではありません。
引き合いを出すと同じ北海道でも新千歳空港と旭川空港では就航率が全く異なっています。
こちらの記事も参考までに旭川空港の就航率は99.1%新千歳空港と比較した2つの理由と強み
雪が積もればJRも止まるし、空の便すら止まってしまう事も。
しかし!陸(道)は通行止めにならない限り移動することが可能です。
もちろん、運転に不慣れな場合もあるでしょうが旅行で来たとなるとどうしても移動しなければいけない状況もあるでしょう(最悪四駆を選んで”急”の行く動作をせずにゆっくり走ったらなんとかなりますが…)
そんな時に空港までの移動がJRが止まったがために帰れなくなったとか、レンタカーを返せなくなったので延滞料金を支払う羽目になったという不慮の事故のようなものを避けることができます。
問題3.そもそも時間的な制限がある
都会でも「終電」ありますよね?
公共交通機関の一番の問題はこの【制限時間】です。
行きたい時に行きたい所まで行けない。
これが北海道ではあり得るのです(都会でも移動距離によってはあるかもしれませんが、夜間の長距離と言えば夜行バスという手段がありますね)
更なる問題が次項の問題4に続くのですが、時間内に任意の場所に行くには行き先の決まっていたり遠回りするバスやJRでは自分のスケジュール通りに動けないじゃないですか。
例えば、営業時間が限られている合、移動時間を短縮したいじゃないですか。
せっかく北海道旅行をするならと行きたい所を観光でも詰め込み過ぎたら全ては回れないケースがありますが、車ならそれが可能になります。
問題4.路線が限られている
公共交通機関は基本的に「路線」というものがあります。
列車で行ったら鈍行は各駅停車だし、新幹線でも自分が行きたい所の最寄駅までしか絶対に行けませんよね。
問題3でも書いた通り制限時間と移動に制限がかかっているようなもの。
車であればそれらの問題はすべて解消します。
道さえつながっていれば必ず着けますからね。
営業時間外の景色なんてのも車移動ならではの特権です。
問題5.旅行の際荷物が大きいと身動きがとりにくい
多分、あなたが道外の人ならばお分かりかと思いますが、北海道旅行に来る場合のスケジュールは4泊5日くらいで計画しませんか?
それくらいの荷物となるとスーツケースは必ず持っていくことになりますよね。
そうすると、僕も北海道からグアム旅行に行くときにJRで行って思い知ったのですが、荷物の置き場がないという状況になりませんか?
運よく始発のものに乗れれば空いた座席に荷物を置いて席を確保することもできますが、基本乗り換えで移動することになるので、あまりそんなことはないですよね。
移動するのにも大きな荷物を抱えて動かなければならないし、場合によってはその荷物が通らないところもあります。
ホテルにチェックインする前なら誰しもが直面する問題ですよね。
車ならば荷物はトランクに置いておけば置き場に困ることもありませんし、身軽に観光できますし、わざわざ重い荷物を移動の度に持っていく労力も省けます。
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車(レンタカー)で移動するメリットについて
ここまでで北海道旅行には車を使う事が非常に利便性が高いという事をお話してきました。
続いてはレンタカーを借りる場合についても触れておきます。
メリットは以下。
- 自分のペースで移動できる
- パーソナルスペースが保てる
- 移動するのに時間を気にしなくても良い
- 大人数の方が割安
- 荷物を積んで移動できる
- 広い道路を走れる
一つずつ説明していきますね。
メリット1.自分のペースで移動できる
これってとっても旅行では大事な事です。
良くあるツアー旅行などでは、移動するスケジュールが決められていますよね?
でも、それでは自分が満足いくまで観光やお土産吟味などができないことも多いはず。
さらには、運行ダイヤが乱れたり時間に間に合わなかったりすると最悪です。
JRならまだ巻き返しは利きますが、それが飛行機なら完全にアウトです(実際に一緒に旅行に行った人が時間に間に合わず東京から北海道まで戻れなかった人がいました)
何事も自分のペースというのは大切なものですね。
旅行の時くらい自分のペースでやらせてよって思いますよね。
メリット2.パーソナルスペースが保てる
これは都会の人はひょっとしたら分からないかもしれませんが、僕個人としては人ごみが大の苦手です。
観光地だけならまだ我慢もできますが、移動の際にも近くに人がいるというのは結構なストレスです。たまに臭い人もいるし(笑)あちらの国のマナーが悪い人が目に付いたり、話声がうるさいと気になったり。
車での移動の場合は移動の際はパーソナルスペースが保たれます。
道の駅でゆっくり休憩するも良し、疲れたら車内で少し休むも良し。
喧騒から離れるために北海道旅行を選んだのに、騒々しいと興醒めですよね。
お気に入りの音楽をかけながら程よく距離感をリセットできる空間が車内にあることでリラックスしながら旅行を続けることができます。
メリット3.移動するのに時間を気にしなくても良い
例えば、早朝の移動は公共交通機関が営業していないとできませんよね。
でも、車ならば自分の好きな時に移動ができます。
公共交通機関を使うと不可能だったスケジュールでの移動が可能になります。
早朝に出発して深夜にホテルに帰ってくるってこともできます。
時間の全てを有効活用できますね。
メリット4.大人数の方が割安
公共交通機関は基本的に一人につきの料金です。
カップルならば公共交通機関利用の方が安上がりになる場合もありますが、移動距離が長かったりこまごまと動く場合や人数が多ければ多いほど移動費のコスパが良くなります。
特に4人以上の移動ともなれば確実にレンタカーを借りた方が安上がりです。
メリット5.荷物を積んで移動できる
旅行と言えばお土産を買っていきますよね。
その結果当然行きよりも帰りの方が荷物が多くなるのは確実ですね。
その場合でも車ならば「問題5」でも書いた通り、荷物の問題も解決できますし人が多ければそれぞれに役割分担もできて運転者の負担を減らすこともできますね。
メリット6.広い道路を走れる
北海道では雪が降るのを想定して道幅が内地よりも広いです。
車で走行する際にもきっと気持ちがいいはずです。
その代りスピードを出し過ぎて事故だけは気を付けてくださいね。
北海道ならではの景観と空気感を存分に味わえるもが魅力一つです。
気になった景観で車を止めて写真をパシャリ。
思い出も写真に残せます。
北海道を車で移動する場合の唯一のデメリット
北海道ならではの、そして、唯一の問題点がそう、【冬道問題】です。
こればっかり時期的なものでどうしようもありません。
ここでは冬道運転する場合の知っておきたいいくつかのポイントについてお話しておきます。
ちなみに、冬の北海道で気を付けたいポイントについてはこちらの記事に詳しく書いてあります。
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北海道でレンタカーを選ぶときにオススメな車とは?
先ほど書いた冬の場合注意して読んで欲しい部分です。
基本的に夏ではさほど車の差はありません。強いて言えば、車体の大きさで安定感が違う程度でしょうか。タイヤはもちろんスタッドレスが標準装備です。
冬道を運転する場合に注意したい車を選ぶポイントとしては、
- 四駆であること
- 車体が大きい方が良い
冬道で選ぶポイント1.四駆であること
二駆よりも四駆の方が発進時にかかるタイヤへの力が分散されるため空回りしにくいという特徴があります。
北海道の冬の交差点や信号で止まった時、坂道などで四駆は力を発揮してくれます。
かといって、ふかし過ぎは当然路面が滑るので慎重に発進しましょう。
四駆神話として滑りにくいと噂されているようですが、全くのデマですので安全運転を心がけましょう。
むしろ、四駆の方が滑り出したら止まりませんから…。
冬道で選ぶポイント2.車体が大きい方が良い
【注意2.わだちに逆らわない】でも書きましたが、車体の小さい車や軽自動車の場合はわだちにうまく乗れずにスリップの原因になりがちになる恐れがあります。
制動距離は若干伸びますが、車体の大きな車の方が安定感もありますし、車重が重い方がタイヤのグリップも利きやすいというのが理由です。
具体的にはどんな車がいいのか
四駆でそれなりの車体であることを考えると、セダン・ステーションワゴン・1BOX・ミニバンが候補に挙がってきます。
それぞれの車タイプと利用料金をご紹介しますね。
ちなみに道民ユウトオススメのラインはミニバンまたはSUVかステーションワゴンです。
取り回しもしやすく燃費もそこそこ。広々とした北海道を走るのに最適なモデルです。
セダン
プリウス程度の車体があれば冬道走行も安定的に走れます。
後は好みになりますが、ハイブリッドとそうでないもので値段(と燃費)の違いがあります。
6,650円~(税込・日帰り料金)詳しくはセダンタイプで検索して確認してください。
ステーションワゴン(オススメ)
カローラツーリングワゴンやレヴォーグなどがこのタイプ。
荷物の積み込みも楽で多くてもしっかり載ります。
さらにはそこそこ馬力もあって軽快なドライブが楽しめます。
7,770円~(税込・日帰り料金)
1BOX
家族連れに嬉しい1BOXタイプ。
スライドドアで駐車した時の小さな子供の乗り降り介助や急なドアの開閉でも隣の車にドアパンチ(ぶつけてしまうこと)せずに済みます。
これくらいの車重があればふらつきや横滑りもしにくいでしょう。9,030円~(税込・日帰り料金)
ミニバンまたはSUV(オススメ)
こちらは車高が高いので冬道も何のその。
地上高も高いので雪が積もっていても車の下をこすることなく進めるのが魅力。
運転席が高いので視野が広いというのも魅力の一つ。
ミニバンタイプ7,210円~(税込・日帰り料金)
まとめ
北海道旅行では車(レンタカー)を使うメリットが大きいという事をご説明してきました。
公共交通機関では行けないような場所・時間でも自分の予定に合わせた行動が取れるのが車の魅力です。
特に冬の場合は飛行機すら止まってしまう事もある中で、唯一止まらない(例外もあります)交通機関がこの車を利用する事です。
夏でも時間的な制限がない状態で移動できる、荷物も同時に積めるというのがどれほど楽か想像してみてください。
是非、北海道の快適な旅行にレンタカーという選択肢があることを覚えておいてくれれば嬉しいです。
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