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どうも!車を手放すのにもタイミングがあるって知った道民ユウトです。
さてさて、僕は車が好きなのですがついこないだ所有していた車が壊れたため(修理すれば乗れるが、古いので手放すことに)中古車査定サイトに電話して査定を試み売却したことから今回の記事の作成に至りました。
車を廃車、または売却した時の還付される税金は結構バカになりません。
そして、できるだけ車を高く売るために記事内の4つの方法について知っておくだけでも選択肢が増え、あなたの車に価値を見出してくれるところに売却できるので要チェックしておいてくださいね。
- 車を売却した時に還付される税金がどういった種類あるのかを知りたい人
- 車を手放す場合に必要な書類と費用について知りたい人
- 車を手放さなくてはいけなくなった時の売却方法について知りたい人
車を手放す時の4つの選択肢
車は高価なものです。
思い入れもあるだろうし、中々新しいものを購入するということも少ないと思います。なので、「中々車を買う(もしくは売りに出す)ことがない」という点が今回のキーポイントとなります。
車を手放す際の選択肢は以下の4つ(大体現実的なところから上の3つでしょうか)
- 廃車にする
- 下取りに出す
- 中古車買取店へ売る(オススメ)
- 友人に買ってもらう
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方法1.廃車にする
古い車の場合こちらの方法を選択する人が多いのではないでしょうか。ですが、廃車にするにもお金がかかるって知っていますか?
陸運局に行ったり書類の記入が面倒な場合、代行してくれるところもあります(この場合は代行手数料が2,000円~10,000円位かかって、業者によって料金はまちまち)。
ちなみに車を自分で廃車するときの簡単な流れは次の通り
- 業者に車を解体してもらう
- 必要書類を揃える
- 陸運局で廃車手続きを行う
廃車にするにはまず業者に依頼して車を解体して貰う必要があります(それは知らなかった!)
その後下記の書類を集め、陸運局へ行き書類に記入をしてナンバープレートを返却すれば廃車手続き完了となります。
永久抹消登録の場合、「移動報告番号」と「解体報告記録がなされた日」がわからないと申請できません。
廃車に必要な書類としては
- 免許証のコピー
- 車検証(原本)
- 認め印
- 自賠責保険の原本
- 印鑑証明書
- 実印
- 「移動報告番号」と「解体報告記録がなされた日」がわかる書類(解体業者から連絡がきます)
廃車にする際には【税金の還付】を受けられます
税金や自賠責保険が満期までの期間が残っていれば還付の対象になります。廃車手続きが完了すると残った月数により税金や保険料の還付がされるんですね。還付にはそれぞれ手続きが必要です。
還付されるのは
- 自動車重量税
- 自動車税
- 自賠責保険(自分で手月が必要です)
- 任意保険(任意保険は解約すれば自分に還付されます)
- リサイクル券
です。
項目的にも結構ありますよね。
還付1.自動車重量税
車検時にはすでに次の車検までの重量税を支払っているので還付の対象です。陸運局で永久抹消登録を行うときに還付申請を行うことができます。車検が1ヶ月以上残っているならその分の重量税が還付されます。
還付2.自動車税
自動車税は毎年5月頃に請求が来て前払いで1年分納税する形になっています。上記と同じく陸運局の中に「自動車税事務所」があるのでそちらで自動車税還付手続きをしましょう。
抹消登録をした月によって還付金が変わってくるので注意が必要です。車を売る時期について後に書きますが、車が動く時期がその周辺になるのも分かりますよね。
手続きをしてから約2ヶ月で還付のお知らせという通知が届くので金融機関でお金を受け取って下さい。通知は車検証の所有者の住所に届くので引越等している場合は注意して下さい。
還付3.自賠責保険
自賠責保険の有効期間が1ヶ月以上残っている場合その分が月割で還付されます。自賠責保険の還付は保険屋さんに解約の申請しないといけません(任意保険と違う会社の場合もあるので確認が必要です)
自賠責保険は1年で約15,000円です。自賠責保険は車検時に支払っているので1年以上残っていることもあるかもしれません。車検の時期を見て戻ってくる金額を確認して手続きしましょう。
自賠責保険の解約には様々な書類が必要になるので、事前に保険屋さんに電話をして話を聞いてから行いましょう。
還付4.任意保険
任意保険も月額で還付されます。
しかし【解約】してしまうと今までの実績である「等級」がゼロになってしまいますので、いつか乗る可能性があるなら中断手続きを行いましょう。
もしくは新しい車に乗る場合は引継ぎをすると今の投球を維持したまま次の車に適応できます。
還付5.リサイクル券
車を廃車するときにはリサイクル料金(車種によって料金は違いますが8,000円~20,000円くらい)を支払わなくてはいけません。
ただ、平成17年1月1日以降に購入した車や車検を通した車はすでにリサイクル料金を支払っています。まあ、大体の車はすでにリサイクル料金は払っているということですね。リサイクル料金は一度払えば廃車の時には支払わなくて大丈夫です。
支払い済みであればリサイクル券が発行されているはずです。廃車時に提出する書類になるので大事に保管しておきましょう。
紛失している場合は再発行が可能で再発行の際には車検証が必要です。
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業者によってはリサイクル料などを返還しない場合があります
廃車時に還付される自動車重量税、自動車税、自賠責保険、リサイクル券は通常廃車処理するとユーザーの元に返還される(期限が残っていれば)ものなのですが、車検が残っていたり、リサイクル券の払い戻し分の権利を含めて買い取るということのようです。
廃車にすると大体このあたりの返還される金額と同じくらいの料金になるので、ここは目をつぶってもいいところかもしれませんね。
税金などの還付はいらないから業者に任せたいという場合はこちら
廃車にするなら上記の手続きが面倒くさいですよね。働いていると平日に休みを取って手続きしないといけません。
そういう場合に費用がかけないで手続きを代行して欲しい場合オススメはこちら。事故車で動かせなくてもOKです。
方法2.下取りに出す
廃車と同じくらい経験があるのはこの「下取り」でしょうか。
でも、考えていたよりもずっと安く買い叩かれた(中古車を見に行ったら同型機が結構な値段で売られていた)なんて経験ありませんか?
場合によっては車を買う代わりに多少色をつけて買い取ってくれるなんて事例もありますが、それにしてもあまり買い取り額に納得がいくことが少ないのではないでしょうか。
方法3.中古車買取店へ売る
ここでの一番伝えたいことはこの部分です。
自分ではもう売れないと思っていても、今は海外へ持って行ったりパーツを再利用したりと意外と需要があるので、自己判断せずにお気軽に調べてもらうのがいいでしょう。
少なくても廃車費用を取られることもないし、下取りよりも安くなることはありません。
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中古車査定サイトとは?
楽天愛車一括査定とか、
ズバット車買取比較とか、
【ユーカーパック】とか、
聞いたことありませんか?
車の走行距離や年式などを入力すると一括で買い取り金額の一例が表示されるというサイトのことです。
もちろん、全国の買い取り業者がそれぞれの欲しい金額を出してくるので一番条件の良いところを選びたいのですが、予め知っておかなければならないデメリットをご紹介しておきます。
大抵こういうサイトを紹介する時にはメリットを載せるものですが、過去に僕が体験した【イヤな事】を事前に知っておいてもらうだけでも検討の余地が残ると思っています。
デメリットについて
- 電話がすぐにかかってくるししつこい
- 買い取り査定を予約しようとしたら日時を逆指定された
- 査定が終わって考える時間を与えない
- 悪徳業者に要注意
ざっと挙げただけでもこれだけのデメリットもありました。詳しくはこちらで確認してみてください。
方法4.友人に買ってもらう
良く昔あったのが、「先輩の車を買う」というやつ。
まあ、これは御多分に漏れず程度の悪くなった先輩の車を買わされるという行為に等しいものでしたが、条件が合えば(よほどの悪い取引でなければ)合致することもあるようです。
しかし、こちらはオススメしません。
トラブルが起きた時に法的にトラブルを処理する人が仲介役で誰もいないのですから。
まとめ
車を手放す場合、今や廃車にするよりも買取を選択する方が少しでもお金になるので非常にオススメです。
自分で手続きすれば税金の還付は自分のものになりますが、手続きが煩雑で面倒なことが多いです。
手間をかけても税金の還付を選ぶか、代行・買取で済ませるか悩ましいことではありますが、自分にあった方法を検討してみてください。
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