道民ユウトです。
こちらのまとめは北海道で食べられるグルメについてです。
北海道グルメと言えば多分真っ先に想像するのが海鮮系ではないでしょうか。確かに北海道と言えば厳しい寒さで身が引き締まっていて脂の乗りも最高の海産物が有名であり、唯一無二の存在感を放っているのは間違いありません。
しかし、北海道グルメは海産物だけには留まりません。食料自給率が100%を超える北海道には色んな美味しさが詰まっていますよ。
ちなみに僕のホームタウンは旭川なのですが、旭川といえばやっぱり【ラーメン】ですよね。
郷に入っては郷に従えではないですが、普段味噌を食べている人でも醤油味の虜になるかもしれません。
その他にも北海道の幸の情報についてお届けするのでご参考までに。
ちなみに、記事では以下のカテゴリーでご紹介しています。
- ラーメン
- そば
- 海産物
- その他
旭川市内で食べられるグルメ一覧
僕の住む旭川は飲食店が結構多いのですが、新規店は出たは潰れるという諸行無常な一面があります。飲食店激戦区を生き抜いて営業しているお店はとても美味しいです。
旭川ラーメンについてのまとめはこちらからご覧いただけます。
下記ラーメンのバナーからもまとめ記事に飛べます。
ラーメン系まとめ
旭川のお店は最初に載せたので、旭川市以外のラーメン情報をご紹介していきますよ。
こちらは芦別(旭川から車で45分程度の距離)にあるガタタンというラーメンのような料理です。具だくさんで塩ベースのあっさりとしたお味は絶品。
ドライブコースの一つとしても活躍するので、是非言ってみてください。ちなみに車は必須ですよ。
続いてこちらは上川という町にある「ラーメン日本一」を掲げるラーメン屋さん。スキージャンプの高梨沙羅さんの出身地というのが一番分かりやすいでしょうか。
「ラーメン日本一」というビッグマウスが本当なのかは是非あなた自身で確かめに来てみてくださいね。
そば系まとめ
北海道のそば処と言えば幌加内と音威子府が二大そばの産地として有名です。幌加内そばは更科系で音威子府そばは田舎そばのような外観と食感です。
とある旅行の時に立ち寄ったこちらのおそば屋さんは外観こそ驚きの風体ですが、出されるそばの味はいい意味で驚愕でした。江別(札幌から30分程度の距離)にあるので札幌周遊の際には是非立ち寄ってみてくださいね。
寿司系まとめ
北海道の中でも海産物が美味しい場所として有名なのが小樽と函館。その中でもお寿司にこだわりたいのであれば是非こちらに紹介するお店には行ってみて欲しいです。
ちなみに、上記の写真は2番目の記事、群来膳(くきぜん)でご紹介しています。
上記2店舗は回らないお寿司屋さんですが、回転寿司でも十分に美味しいですよ。
函館の場合は朝採れたての朝市で食べられる海鮮丼が超絶オススメ。道民ユウトの住む旭川からだと高速道路で行っても6時間はかかる(436km)のでとても1泊では行きにくいのですが、登別~函館ならば少しは行きやすい工程になっていますよ。
その他北海道グルメについてはこちら
ジンギスカン
上記はジンギスカンです。札幌にあるお店の写真なのですが【生でも食べられるジンギスカン】があるって信じられます?
ナマですよ?レバ刺しも絶版になって久しい今の時代でも食べられる(あぶって食べるのが推奨されていますが)羊の魅力にハマってしまってください。
そのお店はこちらの記事で紹介しています。
ジンギスカン尾の話題が出たので補足しますが、羊の肉ってマトンとラムがあります。マトンの方が大人で味が濃い(その分好みも出る)です。
次に紹介するラム肉をいただけるのは旭川から車で45分ほどの士別(しべつ)にあるこちらのお店。近くには放牧されている羊を見ることのできる観光スポットもあります。
羊肉って大抵輸入ものがほとんどなのですが、ここでは道産の羊肉をいただけるんです!!味の感想としては味が濃くよりあっさりしていてしつこくない感じが良かったですね。
こちらも現地でしか食べられないので機会があれば是非訪れてみてくださいね。
北海道の誇る海産物たち
続いては海産物の王様と言えば言わずと知れたカニですよね?現地で食べるのが一番美味しいのは間違いないのですが、お取り寄せもオススメですよ?自宅にいながら現地の味をいただけるという。
お土産で買っていくのもいいですけど観光地価格でちょっと割高感が強いですからね。道民ユウトオススメのサイトはこちらです。
ホタテ
そして、海産物の中でも人気が高いものと言えば【ホタテ】じゃないですか?猿払村というかなりの田舎にはなりますが、手のひらサイズの大きさのホタテをいけすから直接出してすぐに焼いて食べられる場所があります。
あれ、始めて見た時はちょっと信じられなかったです(笑)この驚きは是非現地で確認してみてください。
道産米を釜飯で
突然ですが、お米好きですか?北海道米は数年前まではレベルが低いと言われていましたが、今では全国的にも知名度が上がってきましたね。
北海道の中でも米の生産が多い深川(旭川から40分程度)では釜飯が食べられる道の駅併設のスポットがあります。休日には観光客や地元民でごった返しています。
サックサクの生地と具材と熱々のピザ
旭川の隣町である東川町ではカフェやレストランがたくさんできて、内地からの移住者も増えてきておりスローライフを求めてくる人がたくさんいます。
テイクアウトのピザでは味わうことができない石窯で焼いたパリッパリの生地に具材がたっぷり乗った熱々のピザをいただけるお店を発掘しました。
イタリアで修業したマスターの焼く珠玉の一枚をいただきます。
地元民病みつきのカレー
道東に位置する酪農王国帯広(おびひろ)のソウルフードと言えば地元民に昔から浸透している、インデアンカレーです。
ここは地元民あるあるの特徴があります。テイクアウトもできるのですが、鍋を持参していくのが当たり前とか(笑)中身と香りが漏れないようにしっかりと密閉して渡してくれます。
僕もそれを知って帯広に遊びに行く予定があると鍋持ち帰り用の必携です(笑)あなたも持ち帰りたくなるインデアンカレーの魅力の一端を味わってみませんか?
変わり種のチョウザメ
あなたはチョウザメ食べたことありますか?どちらかというとその卵の方がなじみ深いかもしれませんね(食べたことがあるかは別として)そう!キャビアの生みの親がチョウザメです。
人工的に養殖したものが食べられる施設があるんです。一般的にサメというとガサガサした感じを受けると思うのですが、それが全く逆でモチモチした触感で出汁がたくさん出るんですよ!!
チョウザメのコース料理は宿泊者限定という事でこれはもう食べに行くしかありませんね!!他養殖している所はないと思うのでまさにここでしか食べられない味ですね。
まとめ
北海道のグルメはどこに出しても恥ずかしくない質の高さだと思っています。
どこに行っても一定以上のレベルが保たれているのはまさに北海道クオリティー(笑)旅行の思い出と共に食の想いでも残していって、また北海道にリピートしてきてくださいね。